貫太郎君が初のバリ島旅行 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

バンコクの隣県に暮らす和太郎の友人の貫太郎君、ジャカルタで

 

インドネシア語を学び会話は上手、当然ながら読み書きも上級レ

 

ベル、何故かタイに駐在中でタイ語の程度は不明だが、彼が初め

 

てのバリ島旅行へ出発、早速、バリ島らしい体験の報告が届いた。

 

 

観光地ではないデンパサールの街中の安ホテルに滞在中、写真で

 

は鮮明ではないが、壁が汚れ放題、エアコンとテレビはあるが、

 

コップ、トイレットペーパー、石鹸やシャンプー無し、限界まで

 

使い古した白いタオルがグレーに変色し穴も開いているインドネ

 

シアらしい風景、アゴダの口コミは8.7の好評価で選んだらしい。

 

 

 

 

和太郎が教えてあげたサヌールのワルン『PIXEL』、魚のメニュー

 

を注文し、味付けを間違えて作ったそうで、心優しい貫太郎君は、

 

『Tidak apa-apa』(気にしない)、で食べたそうだ。

 

 

昔の和太郎がバリ島で同じことをされたら、『Tidak mau lagi』

 

(もう要らないよ)、と言った可能性が高く、しかし、チェンマイ

 

では、もちろん『マイペンライ』(気にしない)と答えるはず。

 

 

所が変われば、和太郎は嫌らしいほど対応を変えるのだ。

 

 

 

 

 

 

貫太郎君はバリ島で和太郎の12年物のバイクに乗っている。

 

バリ島のホテルを出発し15分後にエンジンは掛かるがタイヤが

 

回転しない故障、近所のベンケル(バイク修理屋)ヘ行ったところ、

 

偶然にも、そこは和太郎が愛用するベンケルだったのだ。

 

 

 

 

エンジンとタイヤを結ぶワイヤーが12年で初めて切れ、修理代は

 

RP350,000(3500円)、貫太郎君に痛い出費をさせてしまった。

 

インドネシアではホンダとヤマハでシェアの90%以上、スズキは

 

修理する場合、ジャカルタから部品を取り寄せる必要があり時間

 

がかかることがあるそうだ。

 

 

 

 

中華系インドネシア人経営のベンケルで技術が高く、10年以上、

 

定期点検はかならず『Sun Motor』で受けている。