日本人の生活レベル | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

雨期真っ盛りのチェンマイは涼しく快適、一番困るのは洗濯物が

 

乾かない事、9月は日本へ一時帰国、10月に入ると雨のピークは

 

過ぎ、和太郎はラオス長期滞在に向けて調査旅行へ出発の予定。

 

 

コロナが終息後、約3年ぶりに日本へ帰国した昨年9月、最初に

 

感じたのはコンビニ商品の値上がり、セブンイレブンのお惣菜や

 

パンが顕著に値上がり、ローカルのスーパーなどの方が値上げが

 

難しいのか割安感があった。

 

 

最近、日本の物価高のニュースを見る機会が多いが、最低賃金の

 

値上げで、日本初の時給1000円越え、新規労働者の採用を控え

 

たり、派遣労働者や有期雇用者の契約を更新しない雇止めなどが

 

心配されている。

 

 

先日、オーストラリアに住む日本人がパン8個とコーヒー2杯を

 

買い8,000円のニュースを見たが、オーストラリアの最低賃金は

 

時給2,280円、4時間弱の労働で買える値段、日本のセブンイレ

 

ブンなら2,000円、時給1,000円の日本なら2時間の労働で買え、

 

時給の高さと生活の豊かさは必ずしも一致しないことがわかる。

 

 

和太郎が暮らすタイの最低賃金は時給160円、屋台のラーメンが

 

40バーツ(160円)、そんなタイで暮らす和太郎の生活費は1か月

 

80,000円、タイの最低賃金で暮らすには40,000円まで節約する

 

必要があることを知った。

 

 

↓大盛45バーツ(180円)、並40バーツ(160円)で最低賃金と同じ

 

 

 

 

バリの従業員マーリンから連絡なし、つまり、昨日夕方5時に来る

 

約束をした大工が再び来なかったということ。

 

ストレス溜まるバリ人との付き合い、早く止めたいバリのビジネス、

 

間を取り持つマーリンがいても、電話の先に感じるイライラの原因、

 

困ったもんだ。