雨期真っ盛りのチェンマイは涼しく快適、一番困るのは洗濯物が
乾かない事、9月は日本へ一時帰国、10月に入ると雨のピークは
過ぎ、和太郎はラオス長期滞在に向けて調査旅行へ出発の予定。
コロナが終息後、約3年ぶりに日本へ帰国した昨年9月、最初に
感じたのはコンビニ商品の値上がり、セブンイレブンのお惣菜や
パンが顕著に値上がり、ローカルのスーパーなどの方が値上げが
難しいのか割安感があった。
最近、日本の物価高のニュースを見る機会が多いが、最低賃金の
値上げで、日本初の時給1000円越え、新規労働者の採用を控え
たり、派遣労働者や有期雇用者の契約を更新しない雇止めなどが
心配されている。
先日、オーストラリアに住む日本人がパン8個とコーヒー2杯を
買い8,000円のニュースを見たが、オーストラリアの最低賃金は
時給2,280円、4時間弱の労働で買える値段、日本のセブンイレ
ブンなら2,000円、時給1,000円の日本なら2時間の労働で買え、
時給の高さと生活の豊かさは必ずしも一致しないことがわかる。
和太郎が暮らすタイの最低賃金は時給160円、屋台のラーメンが
40バーツ(160円)、そんなタイで暮らす和太郎の生活費は1か月
80,000円、タイの最低賃金で暮らすには40,000円まで節約する
必要があることを知った。
↓大盛45バーツ(180円)、並40バーツ(160円)で最低賃金と同じ
バリの従業員マーリンから連絡なし、つまり、昨日夕方5時に来る
約束をした大工が再び来なかったということ。
ストレス溜まるバリ人との付き合い、早く止めたいバリのビジネス、
間を取り持つマーリンがいても、電話の先に感じるイライラの原因、
困ったもんだ。