バリから日本へ旅行が楽しかった頃 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

2008年11月から11年間滞在したバリ島、成田や羽田発

 

のガルーダインドネシア航空の直行便が飛んでいた頃、

 

バリ島は日本人に人気の旅先、この年、バリ島を訪れた

 

日本人は35万人のピーク、その後減少、2016年24万人、

 

しかし、2016年バリ島を訪れた外国人は前年比4割増、

 

つまり、日本人が顕著に減っているということ。

 

 

バリ島へ行く日本人が大きく減った理由は何だろう?

 

和太郎が思うには東南アジア諸国では相対的に遠い、

 

季節に寄り片道7~8時間、便数が少なく値段が高い、

 

乗客が減り直行便無し、ガルーダが日本人需要を限界

 

と考えた。

 

人口が多く経済的に豊かになった中国やインドへ

 

ターゲットを変えるのは当たり前の話。

 

 

和太郎はバリから年3回、日本へ旅行するのを楽しみに

 

していた。

 

ひとりで寿司を食べ、ハイボールを飲み、また、バリ

 

は日本食の材料が乏しく、値段が高いので買い出し。

 

 

2010年頃からエアアジアなどの安いチケットが普及し、

 

往復3~4万円で日本へ一時帰国が出来た。

 

一旦帰国の後、バリで通院や入院をした際、クレジット

 

カード付帯の保険で治療費が90日間無料になる。