チェンマイで複数の少女たちと婚姻関係にあった
玉本敏雄氏が6年の刑期を終え神戸刑務所を出所、
向かった先はフィリピンであった。
1970年代後半から約10年間、フィリンピンに滞在、
複数の少女達と新しいハーレムを作ったのであった。
その間、チェンマイの少女達に会うため数回タイへ
の入国を試みたのだが、国外退去を受けているため
その都度入国を拒否され、チェンマイにいる少女達を
援助したり会いに行くのは年老いた彼の母親だった
そうである。
玉本敏雄氏のチェンマイにいる少女達へ会いたいと
言う一念は彼を新たな行動へ走らせたのであった。
チェンマイからほど近いカンボジアのアンコールワット
の遺跡で有名なシェムリアップという町に新しいハー
レムを作ったのであった。
驚くべき行動力である。
タイとカンボジアの国境にアランヤプラテートという町
があり、玉本敏雄氏はチェンマイに住む少女達に会う
ためカンボジア人の美しい少女とともに訪れたのであ
った。
本名、玉本敏雄(タマモトトシオ)、パスポートを偽造し
ギョクモトハルオを名乗っていたのである。
パスポートを申請する際、戸籍謄本は漢字名のみで
フリガナが無く、自己申請により作られることを悪用
したのであった。
事前に情報を得ていたタイの警察によって彼は旅券
詐称の容疑で逮捕されたのであった。
↓バーミーナーム
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