老後は温暖なバリかチェンマイ | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

チェンマイに在留届を出す日本人は約3200人

 

で8割が60歳以上とのことです。

 

多くは年金で暮らすごく普通の生活を営む人々

 

ですが、高齢の方も多く病気などが原因で毎年

 

20~30人がチェンマイで亡くなるようです。

 

 

 

中には日本の家族と敢えて関係を持たない身寄

 

りのない人、そのような人はチェンマイでも人間関

 

係を作らず、見かねた近所のタイ人が食事を始め

 

とした生活の面倒を見るケースもあるようです。

 

 

 

ある70歳の男性がアパートの自室で死んでいる

 

のを発見されたそうです。死後1週間経過していた

 

ようです。病院で安置されるのですが、親族の許可

 

がなければ火葬することができません。安置費用

 

も安くはないようです。その後どうなったかは知りま

 

せん。

 

 

 

チェンマイもバリも長期滞在の日本人の多くは幸せ

 

に暮らしているように思われます。

 

孤独死は非常に稀なことですが、死に方が不運だっ

 

たというよりも、生前の生き方の問題だという事が

 

改めて考えさせられました。

 

 

 

↓自宅隣のアパートです。暖かいチェンマイで死ぬのも幸せ?

 

 

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。