チェンマイに在留届を出す日本人は約3200人
で8割が60歳以上とのことです。
多くは年金で暮らすごく普通の生活を営む人々
ですが、高齢の方も多く病気などが原因で毎年
20~30人がチェンマイで亡くなるようです。
中には日本の家族と敢えて関係を持たない身寄
りのない人、そのような人はチェンマイでも人間関
係を作らず、見かねた近所のタイ人が食事を始め
とした生活の面倒を見るケースもあるようです。
ある70歳の男性がアパートの自室で死んでいる
のを発見されたそうです。死後1週間経過していた
ようです。病院で安置されるのですが、親族の許可
がなければ火葬することができません。安置費用
も安くはないようです。その後どうなったかは知りま
せん。
チェンマイもバリも長期滞在の日本人の多くは幸せ
に暮らしているように思われます。
孤独死は非常に稀なことですが、死に方が不運だっ
たというよりも、生前の生き方の問題だという事が
改めて考えさせられました。
↓自宅隣のアパートです。暖かいチェンマイで死ぬのも幸せ?
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