その先を考えてみる。 | 可能性の数だけヒカリがあるライフサルベージ

 

 

こんにちは、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

Life Salvage --ライフサルベージ--
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にゃまげ/webクリエイター
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先日、

家の中のムダ……主に溢れている物の見直しをし、不必要なものは捨てることで、スッキリ心地よい暮らしを目指すことを目的とした番組を見たんです。

 

 

いつもは収納スペースに対して物が多すぎる家が登場するのですが、今回はちょっと違って、

 

散らかった家は嫌だからと、

設計段階から収納について考えて、一階に大きな収納スペース4つを作った家が舞台だったんですね。

 

 

そのおかげで、家の中はすっきり片付いていて、一体何がお悩み何だろう?と思ったら、

その大きな収納スペース中で物が溢れかえっていたんです。

 

 

必要な時に必要な物が取り出せない。

どこに何があるかわからない状態で、収納スペースがあればそれで万事解決というわけにはいかず、

 

収納スペースを増やすと、逆に物が増えることもあるという話も聞いたことがあるし、難しいところですね。

 

 

 

 

それで、

アドバイザーの講師がしたことは、

 

 

 

 

①分析

現在の状況はどうなっているのか。

収納スペースの中にあるものを全て出し、どこに何が入っているのか。いるものはどれか。

 

 

まずは中に何があるのか確認し、使用頻度や必要度に応じて仕分けするのは、量の多い少ないに関わらず、皆さんもしますよね。

 

 

 

そして次は。

 

 

②誰のために、何のために。

その収納場所は誰がよく使うのか。何のために使うのか。

あらかじめ想定して収納していくのです。

 

 

たまに、

引き出しや棚を整理することがあるんですが、ずっとそこに収納していたものはその場所、その中グループだけで整理整頓していて、

 

 

 

その場を片付けることだけ考えて、

よく使うものは手前にまでは考えても、効率よく出すしまうができるにはどうすればいいのか。

 

なぜそこにしまうのか?

理由づけをして、収納を考えたことはなかったんですね。

 

 

「ただ今までそこに入っていたから」

そんなぼんやりとした理由でやっていました。

最初に場所決めをした時も、何となくよく使いそうだから、グループだから、とりあえず空いているから。

その程度で決めていた気がします。

 

 

 

この番組を見て、

 

 

ある行動をする時に、

なぜそれをするのか。

 

 

 

だけじゃなくて、

 

それをしたらどうなる。

どんなことに繋がるんだろう?

 

 

 

 

片付けでいうと、

 

すぐに出し入れできることは、綺麗な状態が保てるだけじゃなくて、

出し入れにかかる時間やイライラも減って、そのぶんの時間を他のこと……自分のためや家族と過ごすためにかけることができる。

 

結果、みんなが幸せになれる。

 

 

 

大変だけれど、その先をちょっと考えてみると、

行動を起こす、続けられる力にならないかな?と思ったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、

自分がさ目指すところを考えて行動できればそれが一番ですが、

いきなり思いつかないし、無理そう!となって挫けては何にもならないから、

 

 

例えばブログだったら、

 

 

題材にしたことについて、いつもよりちょっと深く調べて書いてみる。

写真を載せてみる。

読みやすさ、見やすさを考えてみる。

 

 

 

『誰も読んでいない』と思って書く。

何度も書いていますが、読んでくれている人がいないとは限らないし、

 

 

他の誰かではなくて、自分が一読者としてその記事を読んだらどう思うだろう?

 

 

 

書いて終わりじゃなくて、

ぼんやりと行動せずに、ほんのちょっと先を意識してみると、自分のため、さらには誰かのためにもなると思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

にゃまげ