こんにちわ、ライフサルベージ代表、事業推進部の相澤です。
日常の中にある、小さな「おもしろくない」に注目していますか?
という話をします。
私は普段、ライフコンサルタントとしてたくさんのクライアントさんのご相談を受けていますが、その多くは生きていることに楽しみや幸せを見つけられずにいる方たちです。
このままでいいんだろうかとか、ものすごく何かに困っているわけではないが、別に幸せでもないとか。
特に楽しいと思うことがないとか、お金に余裕さえあればすぐにでも仕事を辞めたいとか。
ぼんやりとした不満、明確ではない不安がとても多いのです。
これは、まだ誰かに話そうという気になっているだけマシだったりします。
そもそも、そういった日常を当たり前のように過ごし、自分の感情すらうまく感じられなくなっている人があまりにも多い。
先に書いた「おもしろくない」もそうです。
私は仕事柄、全く逆の、人生が非常に上手くいっている人たちと接する機会も多いのですが、彼らはなにもかもがおもしろく感じられる日常を送っていたりします。
クリエイティブでエキサイティングな毎日、と言ってしまうとどこか安っぽく聞こえてしまいますが、実際そんな感じです。
そんな、なにもかもがおもしろい毎日を生きている人なんているんだろうか、人生なんかこんなもんじゃないのか。
そう思われたとしたら要注意です。
ご自身の感情を上手に感じられなくなっているかもしれません。
なんのために生きているのか。
なんのために生まれてきたのか。
それを見つめる時間をとってみてください。
そして、ご自身に問いかけること。
今、自分の人生はおもしろいか。
別におもしろくない、と思われたら、日常の中でどんなことに対しておもしろくないと感じているのか、書き出してみましょう。
ちゃんと日常を見つめ、小さなノイズをシラミつぶしにしていく作業をやっていくこと。
生きているとあまりにも淡々と日々は過ぎていってしまいます。
それだけで生涯を終えることは何の問題もありませんが、あなたの知らない場所に、たくさんの「おもしろい」は転がっているのです。
事業推進部 / ライフサルベージ代表 相澤