存在を初めて知った瞬間は覚えていませんが、3年前の2017年のAKB総選挙速報1位のニュースを目にした時に初めてその存在を知ったのは間違いないです。

おそらく2017年6月頃だと思います。

荻野由佳って誰?それよりNGT48って何?

という状況でした。

なんでしょう、突如として荻野由佳という存在に興味が湧いてきて、動画サイトにて荻野由佳で検索しまくっていた思い出があります。

なぜそんなに夢中になったのか、僕の琴線に触れたのかは今となっては覚えていませんが、想像するに社会現象のひとつだったAKB総選挙!のフレーズに興味があったんだと思います。

それともやはり、おぎゆか自身に強烈に惹かれる何かがあったのか。

今も覚えている映像は、やはりNGT48劇場で行われた公演後の速報の映像です。次々とメンバーがランクイン。

速報トップ10には確か3名がランクインしたと記憶しています。

そして、最後にゆかちゃんの名前が呼ばれ、信じられない表情から崩れ落ちる姿。


この時の公演の様子はなかなかDMMのリバイバル映像にアップされませんでしたが、昨年くらいだったかな?ようやくこの時の公演がアップされたので、懐かしくみていた記憶があります。

あれから、おぎゆかに対する興味は日毎に増し、今や僕の生活の一部になっています。

北海道は例年お盆を過ぎると、ぐっと涼しくなるのですが、今年は9月に入っても暑い日が続きました。


今年は1月下旬の中国の春節期間に始まったコロナ騒動のおかげで、僕の2020年もあっという間に秋風が吹く時期になりました。

新潟だ!東京だ!幕張だ!とNGT48の活動に合わせて、いろいろな土地に遠征に行くのが僕の日常生活の一部になっていましたが、そんな生活が2月中旬を境に180度違ったものになりました。

現在のところ、今年の僕のNGT48に関する遠征は2月16日の荻野由佳、ゆかちゃんの21歳の生誕祭劇場公演が最後になりました。

その後は、ネットやSNSといったインターネットで画面を通したものやスマホのアプリゲームを使ってのものになってしまいました。

握手会に代わるメンバーとの交流イベントとして、オンラインおしゃべり会(お話会)が先日始まりました。

自宅でスマホの画面を通してNGT48のメンバーと会話するだけというのもなんだか味気ないなと思い、週末は野外で北海道らしい風景をバックにメンバーと話してみたら楽しいでは!?と思い立ち、場所探しを始めました。

幸運なことに、僕の住んでいるオホーツク地方は本当に田舎です。農業や漁業が主幹産業で、人口より牛の数が多いという話もあるくらいです。

車を数十分走らせて、お隣の紋別市の市街地から少し離れたところに、ちょうどオホーツク海を眼下に見下ろす素敵な景色の場所を見つけたので、そこでオンラインおしゃべり会(お話会)をすることにしました。



当日はまずまずのお天気に恵まれました。でも、ちょっと風が強いそんな一日でした。

久しぶりの、でも初めてのオンラインでのメンバーとの会話は新鮮でした。野外の北海道らしい場所からの参加でメンバーも珍しげに楽しんでくれていたと思います。

でも、終わってからは会いたさが募るばかりでした。やっぱり直接会いたいよ!と思いました。

コロナが落ち着きを見せない状況で、しばらくはオンラインでの形式が続くと思います。でも前向きに、今出来ることを楽しんでいきたいと思います。

NGT48との出会いは2017年の6月で、すでに3年以上が経過しています。直接会えない日々がしばらく続くと思い、いい機会なので、僕とNGT48の思い出を少しずつ回想していきたいなと思います。

いつまで続くか分かりませんし、忘れていることもありますが、当時を振り返りつつ、ひとりのNGT48ファンの思い出を皆さんにお伝え出来ればと思っています。