北海道は例年お盆を過ぎると、ぐっと涼しくなるのですが、今年は9月に入っても暑い日が続きました。


今年は1月下旬の中国の春節期間に始まったコロナ騒動のおかげで、僕の2020年もあっという間に秋風が吹く時期になりました。

新潟だ!東京だ!幕張だ!とNGT48の活動に合わせて、いろいろな土地に遠征に行くのが僕の日常生活の一部になっていましたが、そんな生活が2月中旬を境に180度違ったものになりました。

現在のところ、今年の僕のNGT48に関する遠征は2月16日の荻野由佳、ゆかちゃんの21歳の生誕祭劇場公演が最後になりました。

その後は、ネットやSNSといったインターネットで画面を通したものやスマホのアプリゲームを使ってのものになってしまいました。

握手会に代わるメンバーとの交流イベントとして、オンラインおしゃべり会(お話会)が先日始まりました。

自宅でスマホの画面を通してNGT48のメンバーと会話するだけというのもなんだか味気ないなと思い、週末は野外で北海道らしい風景をバックにメンバーと話してみたら楽しいでは!?と思い立ち、場所探しを始めました。

幸運なことに、僕の住んでいるオホーツク地方は本当に田舎です。農業や漁業が主幹産業で、人口より牛の数が多いという話もあるくらいです。

車を数十分走らせて、お隣の紋別市の市街地から少し離れたところに、ちょうどオホーツク海を眼下に見下ろす素敵な景色の場所を見つけたので、そこでオンラインおしゃべり会(お話会)をすることにしました。



当日はまずまずのお天気に恵まれました。でも、ちょっと風が強いそんな一日でした。

久しぶりの、でも初めてのオンラインでのメンバーとの会話は新鮮でした。野外の北海道らしい場所からの参加でメンバーも珍しげに楽しんでくれていたと思います。

でも、終わってからは会いたさが募るばかりでした。やっぱり直接会いたいよ!と思いました。

コロナが落ち着きを見せない状況で、しばらくはオンラインでの形式が続くと思います。でも前向きに、今出来ることを楽しんでいきたいと思います。

NGT48との出会いは2017年の6月で、すでに3年以上が経過しています。直接会えない日々がしばらく続くと思い、いい機会なので、僕とNGT48の思い出を少しずつ回想していきたいなと思います。

いつまで続くか分かりませんし、忘れていることもありますが、当時を振り返りつつ、ひとりのNGT48ファンの思い出を皆さんにお伝え出来ればと思っています。