アウトビアンキA112アバルト 側面鈑金 | cobraのクラシックカーレストアブログ

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初めまして!鈑金で遊んでるcobraと申します。Yahooブログが終了ということで、こちらに引っ越してきました。よろしくお願いします。

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アウトビアンキA112アバルトが入庫しました。もちろんクラシックホットハッチの

代表選手ですよね。ボデイも凄く綺麗で程度よいです。今回は・・・

 

 

脇腹鈑金です。

 

 

フロントドア、クォーター、ステップ、インナーあたり。

 

 

 

クォーター、ドアにはモールがありますが、割れてます。

 

 

この場合そのモールの穴も大事です。位置もそうですが、厚みも。

 

 

リアシートのレバーが接触してます。全体的に押されてます。

 

 

 

 

どこまで出てくるのか引いてみます。

 

 

クォーターは出てきたけどステップの硬いところは出てこない。まあいい。

 

 

ドアは内部部品外せば手が入りそう。かな?

 

 

 

一番キツイところを切ってみます。

 

 

インナーが一枚になったので慣らしておきます。中にはベトベトの

錆止めワックスが入っています。このころのイタ車はよくなってるのか?

 

 

 

クォーターもカット。

 

 

 

 

するとアテバンが入りやすくなるのでクォーターを慣らしていきます。

なるべくパテは薄くするためギリチョンまでツラを出します。

 

 

 

切ったステップ。最初は作ろうと思ったけど(作ったけど)

まっすぐのパネルではなく外側に凄くアールのついてるパネルでした。

 

 

よって叩いて直して再利用。

 

 

 

次クォーターのパネル。これも再利用しよう。

 

 

 

 

 

 

 

部分的に切り継ぎ。

 

 

その間のパネルも下側製作。

 

 

熔接。

 

 

 

大事なモールも付けて隙間 チリなどを確認します。