昨日、今日と風邪をひいてしまった。
風邪をひくのは珍しくないから、「風邪っぽいなー」と思いつつ、予備校へ。
するとどうだろう、デッサンしながら、どんどん具合が悪くなるではありませんか。
体は弱っていくのに反し、よりによって、“雑巾をギュッとしぼる両手”という力強い構図を選んでしまった。
しかもいつも6時間で描いているのに、今日は3時間で仕上げろと言う。
そのあとは、2枚目か、加筆。
冷静さを完全に失い、ガーゼで画面をこすろうとすると、渡されたモチーフの雑巾で画面をこすろうとし、「あぁ、なんてことを…」と慌てふためく。
もう陰影とか、手前と奥とか、質感差とかよく分かんなくなってくる。
しかし、デッサンを途中で切り上げて帰るなんて、それこそ負けだ。
こういう時こそ、江戸っ子のど根性。
東京の子なんて言わせねぇ。
鼻をかみまくって一時間ごとにポケットティッシュ1つ消費しても、くしゃみ止まらなくても、咳まで出てきても、頭くらくらしてきても、絶対終わらせてやんよ。
完全に仕事が雑になってゆく。
鉛筆ガシガシひたすらのせる。
練り消しで抜くなんてそんな繊細な事、忘れてました。
で、やっと3時間が終わり、提出。
一気に老けた私は、先生に「具合が悪いので…講評が終わったら…帰ります…」と負のオーラを放ちながら言い、先生は「は、はい、分かりました…」と何故か敬語で答える。
そして講評で「うん、良いじゃん。手の力強いポーズに合わせて、描き方も多少雑でも、力強い感じが出てて。」と誉められ、死んだような微笑みを浮かべる私。
そして、フラフラしながら帰って、夕食の焼き肉食って、単語やって、平面構成のまとめやって、寝た。
今日も風邪薬飲んで予備校行くつもりだったが、起きたらなんだか熱っぽい。
私は普段風邪はよくひくが、熱はめったに出さない。
朝の5時頃でしたが熱を図ったら、37度。
…休むに休めないような体温…。
しかし寝起きなので、これから上がっていく事が予想される。
体調も悪く、体が熱いような、寒いような、フラフラするような、体の節々が痛いような…この体調の悪さで苦手な平面構成をやるとは、なかなか想像できなかったので、思いきって休みました。
いきなり丸一日暇な日ができて、何をすればいいかわからない…という事はなく、ひたすら寝ました。
なんだかとっても寝たくて、びっくりするほど寝ました。
気づいたらこの時間です。
こんだけ寝たのに、何故か熱は上がってた。
しかし、明日は絶対行くから、今夜もよく寝ておこう。
明日は単語テストだが、そんなもん私の知ったこっちゃねぇ。
寝てしまえ。