電車はきらい。
幼稚園の頃から電車で通っていたからかもしれない。
幼稚園時代は満員電車にのると、おっさんのケツが目の前にあった。
母親に抱っこしてとも甘えられず、「お願いだ、おっさん。間違っても今だけは屁をこくんじゃねぇ・・・。」と心の中で祈りながら通っていたのを思い出す。
電車が揺れたりすると、思わず、おっさんのケツに頭を突っ込みそうになって、あわててふんばる。ケツに頭を突っ込んで、その衝撃で屁なんかされたら大惨事だ。
だから電車が大きく揺れるのは園児にとっては死活問題なんです。
そんなわけで、電車はきらい。
電車にのると、ついてない。
この前も大学に行くのに、なかなか電車がこない。
その上、あわてていたのか、間違って快速急行にのってしまった。
しかも、快速急行に乗ってしまった事に全くきづかない。
アナウンスが流れる。
「次の停車駅は~、○○~。」
そんな駅聞いたことない。
私『・・・またまたぁ~(´∀`*)んなわけねぇーだろぉ~笑』
アナウンス「この電車は快速急行のため・・・・」
私『・・・。(°∀°)!?』
快速急行の停車駅を調べる。
私『・・・やっべぇーーーー( ゚Д゚)!!ノンストップぢゃねぇか!!』
その間冷静を装って表情は一切変えない。
私『まぢで??えっ、まぢで??やっちゃたの??えっ、自分、やっちまったのか??・・・チー・・・ン。』
この間も、『はい?全く予定通りですけど?』みたいな顔して冷静を装う。
そして電車はなんのためらいもなく、自分の降りるはずの駅を通り過ぎる。
私『うわぁー、超はぇー笑』
しかし人間どんな絶望的状況でも最後まで望みは捨てない。
停車駅でもないのに、どういう加減か、速度を急に弱めるときがある。
私『えっ、止まんの!?いいよ、いいよ、止まって、止まって!・・・止まれ・・・止まれ・・・止まれ・・・。』
止まる訳がない。
私『・・・って、とまんねぇのかよ!!変に希望持っちゃったじゃんか!ヒトの心をもてあそぶのがそんなに楽しいか、おい、電車!?』
そして予定通り、ずっと先の駅で停車。時計を見る。
『けっ・・・。授業始まりやがった。』
反対方面のホームに行く。今度は間違えないように路線図をたしかめる。
しかし路線図と私の間におっさんのはげ頭が。
私『・・・見えない・・・見えない・・・邪魔だ、どけ。』
おっさんが気づく。が、このおっさんが、またたちがわるい。
『おれ女子大生に見つめられてる(●´ω`●)ゞ!?』と思ったのか、どくどころか、ニヤニヤしはじめる。
私『てめぇぢゃねぇ!!!路線図だよ、路線図!どけ!おい、はげ!・・・どいて下さい、お願いします!!』
・・・電車はきらい。
(それにしても私って口が悪い・・・。
でも口が悪いだけで、心はとっても綺麗よ♪(o^-')b
おっさんにだって感謝してるんだから。
とっても素敵なネタになって。
おっさん、貴方のはげ頭は、こんなところで活躍してますよ!
世の中無駄なものなんてないんだから。)
LIFE×××