国有地の払い下げ

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  昨日のサッカーアジア大会は、残念ながら

  負けてしまった。

  選手は調子いい時も悪い時もあるので見極

  めるのは、監督やコーチ。

  決して選手を攻めるべきではない。

 

 人選・戦略・決断力の劣化している現在の

 監督やコーチはすべて交代でいいのでは・・

 

 

 

  国有地の払い下げ

 

  昨年から進めていた、国有地の払い下げ手

  続き。

  払い下げ価格も決定し契約締結まで進んだ。

   

 

 

  

 

 今回の払い下げの土地は、以前は水路として

 利用していたが現在ではその機能が認められ

 ず、市区町村が必要ではないとした財産。

 「旧法定外公共物」といい、財務省の所有地

 

 払い下げまでの流れは

 

 (1)土地境界確定申請書提出
 (2)境界立会協議
 (3)境界確定協議書の取り交わし

 (4)売払申請書提出
 (5)売買契約締結・支払い

 

 となり(1)からスタートすると6か月以上

 かかる。

 払い下げ価格は、ネットで調べると路線価の

 半分なんて出てくるが実際はその土地の状況

 によって違う。

 

 例えば、もともとその土地を利用していた場

 合などはかなり安く取得できるケースもある。

 

 

 この点だけ見るとかなりお得、と思うかもし

 れないが国有地の測量が終わってない場合、

 確定するまでかなり時間と費用がかかる。

 また、測量が不調となった場合は払い下げが

 出来ず測量費も払うことにもなるので注意が

 必要だ。