こんにちは。
横浜市のまるごとライフコーチゆみです。
世の中には「人生は思い通りだ」と、
サクサク進んでいく人がいます。
反対に「人生は思い通りにいかない」
と、嘆く人もいます。
そして中には、
「人生に何も望んでいない」という人も、
少なくないかもしれません。
・目の前にあることで精一杯
・未来をどう思い描けばいいのかわからない
・特にやりたいこともない
・もう今更、体力もないしこのままでいい
など、
状況はさまざまで、考えも色々だと思いますから、
それが悪いというお話ではありません。
ですが、
「人生に何も望んでいない」という人で、
それがどこかおかしい、と感じていたり、
何となく自分の人生を生きていない気がする、という場合には
・人を優先すること
・自分を後回しにすること
これを当たり前にやっていないか。
抵抗を感じないようになっていないか。
ゆっくりと振り返ってみることをおすすめします。
三浦半島から臨む太平洋
人生に何も望まないから、自分を後回しにするようになったのか、
自分を後回しにしているうちに、人生に何も望まないようになったのか、
どちらが鶏なのか卵なのかは、わかりません。
ただ、
・自分のことを後回しにする
・自分が我慢すれば上手くいく
↑
こう考えていると、
・自分を最優先して欲しい人
・自分の願いを聞いて欲しい人
↑
こういう考えの人とばかり縁ができていく傾向があります。
そうすると、
自分以外の人の思いを中心にして行動する。
それが当たり前になって積み重なるうちに
自分を後回しにするクセができあがってしまうのです。
自分の深いところで思っていることが、
知らず知らずにご縁や出来事を選んで、近寄っていくのですね。
食べるもの
着るもの
遊ぶこと
行きたい場所
はたまた、人生設計
自分を後回しにする出来事が繰り返されていないでしょうか。
「いいよ、いいよ」
「わかった、それにしよう」
物分かりのいい人になって、
自分の思いを「無かったこと」にしていないでしょうか。
誰がヒナ?
一つ一つは小さなことだとしても
無かったことにされた本音は、
そのうちに姿を現さなくなります。
出てもしょうがない。
どうせ、後回しにされる。
また、なかったことにされる。
(本音のつぶやき)
自分の本音を出さないことに
慣れてしまっていないでしょうか。
人に合わせたこと。
自分の本音を伝えなかったこと。
それらを
振り返って思い出してみてください。
あまりにも多いと、愕然とするかもしれませんのでご注意を。
私がそうでした。
そして、
これからは自分の思いを最優先する、と”決めて”ください。
決めることが肝心です。
そして決めると、いろんな場面で、
「この場合は自分の思いを最優先するってどういうことだろう」
と、自分の内側で考え始めます。
頭で考える前に
自分の中で答えを探し始めるのです。
スックと大きな頭を支えて立つ紫陽花
自分を後回しにせず
自分の望むことを考える。
今日の夕ご飯のことからでも。
小さなことから始めてみてください。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
まるごとライフコーチゆみ