こんにちは。

まるごとライフコーチゆみです。

 

 

自分が発した言葉は、自分に返ってきます。

 

 

その原理を活かして

 

良い言葉や、気分が上がる言葉を使う。

 

と、心がけておられる方も多いと思います。

 


青空は気分が上がります




 

でも、腹が立ってカッとなっている時、

つい口から悪口がポロッと出てしまわないでしょうか。

 

 

「なんであんなことするの?!」

「マジで有り得ない!」

「最悪!」

 

 

怒りに任せて発した言葉には、

『否定』のエネルギーが乗っています。

 

ということは、

自分に向けて『否定』のエネルギーが返ってくることになります。

 

 


梅雨のジメジメは最高。コケ




「別に相手に聞こえなければ言ったっていいじゃない。」

 

それも一理あります。

 

 

ですが、

相手に聞こえるかどうかは、道徳的な視点です。

 

それとは別に、自分が得するか損するか、の視点も大切なのです。

その視点で見ると、『否定』を発することは、

とても損なことなのです。

 

 言葉が次の現実を創りますから。


 

「なんであんなことするんだろう?!」

「マジで有り得ない!」

「最悪!」

 

 

と、怒って口走って

また同じことを言いたくなる出来事や人の出現を創り出すのは損。

 

 

あるいは、

自分が同じことを人から言われる。

なんてことも、損。

 

 

ですので、

カッとなった怒りを宥めるために、


 

腹が立った時にサッと口にできる言葉を用意しておきます。

 

 

それが、


「いいの、いいの」

 

 

 

これは、

相手を許すとか、

自分を諌めるのではなく、

 

否定をとっぱらうための言葉です。

 

 

怒りの渦中から自分を引っ張り出すのです。


「いいの、いいの」と、

自分のために呟いてください。


 

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怒りが湧いた時の心理状態を紐解けば

過去の何かに心が反応していることがわかります。

 

 

同じような怒りを繰り返す時には

記憶を紐解いていって、

怒りのもとになっている記憶に取り組むといいのですが、

 

 

ひとまずカッとなった時には

 

 

「いいの、いいの」と口にしてみてください。

 

 


どっちの未来



 

 

今日は、

1秒でできるアンガーマネジメントについて

お伝えしました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

まるごとライフコーチゆみ