友人から
「基本給が5万円アップしたよ」
とLINEがありました！
おめでとーーー！カンパーイ！
五万円のベースアップは
すごいことですよねっ！
友人はどのようにして
基本給を5万円もアップすることが
できたのか？
それは
①働き
⓶交渉
したからです。
彼女の基本給が五万円アップしたのは交渉力
友人の基本給が5万円アップした
1番大きな理由は
「交渉したから」
自ら会社に
給料を上げて欲しい
と交渉したそうです。
交渉した結果、
基本給が五万円もアップした
のであります。
もし、言いにくいとか。
社長に悪い、などと
遠慮して交渉していなかったら？
たぶん、そのまま。
基本給は上がっていなかっただろう
と想像します。
現実を変えたければ
自分で行動しないと
何も変わらない。
また、自分自身が影響を及ぼす
ことができるものに対して
エネルギーを注ぐことでしか
現実は変わらない。（影響の輪ですね）
会社がお給料あげてくれない！
夫の稼ぎが悪い！
と、自分の影響の輪の外側に
いくらエネルギーを使っても
現実ってほんと、何も変わらないんですよね。
影響の輪の中に対して
エネルギーを注ぐ。
すると必ず現実は変わるんです。
お金に関してなら、
正しく行動すれば、
かならず今より良くなっていく！
友人も、
影響の輪の中で行動した結果
手にできた成果。
本人の努力の賜物ですね。
おめでとう！
価値提供
ちなみに友人は、実はこれまで一度も
「給料あげて欲しい」
と交渉したことがなかったそうです。
一般的に、お金の話って言い出しにくいですよね。
日本にはお金の話を自分からすると
「がめつい」「下品」
というイメージがあり
堂々とできない風潮があります。
今まで会社にお金の話ができなかった友人。
それがなぜ、できるようになったのか？
ここからは、わたしの想像ですが、
これまでの彼女を見ていて感じるのは
自分にできることをし、
価値提供してきたから。
一度退職したのですが、
会社から「戻ってきて欲しい」と
言われるほどの働きをしていた彼女。
それだけ会社に貢献してきた、という証ですよね。
受け取っているお給料以上の
働きをしていると自分でも思えれば、
「給料あげていただけませんか？」
と交渉してみよう！という気持ちも
湧きあがりますよね。
彼女もそう変化してきたのではないか？
と想像します。
会社に貢献しているのなら
遠慮なくお給料をあげて下さいと
交渉してもいい、
むしろ、そうするべきですよね。
わたしの恥ずかしい交渉失敗経験談
と、ここでわたしの恥ずかしい経験をひとつ。
私は30代・契約社員時代から
「給料あげて欲しい」
と会社に交渉していました。
ただ、私の場合
「会社に価値提供している」
と思える働きをしていないうちに
交渉したんですね。
すると会社側から
「あなたは昨年一年間で
どんなことができるように
なりましたか？
その結果、どれだけ会社に
貢献できたと言えますか？」
的なことを言われたんです。
・・・うっ、言葉に詰まりました。
そんなこと考えたことが
ありませんでしたから。（おーい！）
痛いところをつかれた質問に
しどろもどろになりながら
なんとか答えましたが。
顔から火が吹き出すほど
超！恥ずかしい！
穴がなくても自力で深く深く掘って
せめて、顔だけでも隠れたいっっ！！！
と思いましたよね。
働いてお金を稼ぐ、
その基本を知らないまま
30代になっていた私。
人生の先輩に、
働くとは何かを教えてもらった
痛い経験でした。
この失敗から学び、
次の契約交渉時は
「できること」を増やし
更新に挑みましたよー。笑
30代のうちに
失敗しておいて良かったです。
働くとは？
日本では、
働く＝傍（はた）を楽（らく）にすること
と言われています。
※これは、私も学んでいる
レイキの講師から教わりました！
つまり働くとは、自分以外の誰かを楽にすること。
会社員であれば、
社長や会社で一緒に働いている
他の誰かを楽にすることであります。
（・・・え？お客様を楽にすることじゃないの？）
と思いましたか？
私も初めはそう思いました。
けれども、会社員は会社に雇われています。
会社にお給料をいただいています。
ですから基本は、
会社を楽にさせることを考えて、
仕事をするんですね。
もちろん、
お客様を大切にすることは
会社を楽にすることになります。
お客様を笑顔に、幸せにするために働く
と考えるのは正解ですよね。
ただ私のように
直接お客様と接することがない仕事だと
「傍を楽にする」
と言われてもピンときません。
ですが
「会社を楽にする」
「社長を楽にする」
「一緒に働いている人を楽にする」
と考えると、ちょっと仕事に対する
価値観やモチベーションが変わりませんか？
⚪︎玄関に飾ってあるお花の水を変える
⚪︎休憩室のコーヒーの補充をしておく
⚪︎コピー用紙が切れないように追加しておく
⚪︎ゴミを捨てる
など、一緒に働く人が気分良く
ラクに仕事ができるためになることなら、
なんでもいいと思うんです。
それを積み上げると価値提供できた！
との「自信貯金」になり自然と「交渉」
もできるようになるかもしれません。
住宅ローンの金利交渉
一般人が自由に使えるお金を増やすために
交渉力は欠かせません。
私の経験ですが、
住宅ローンの金利交渉も過去（2017年）に
したことがあります。
当時、ネット銀行の住宅ローン金利が
ものすごく低くなったんですね。
そこで、当時住宅ローンを組んでいた銀行に
「ネット銀行はこれだけの金利ですが
金利を下げてもらうことは可能ですか？」
と、交渉してみたのです。
すると、数日後銀行から連絡があり、
金利を下げてもらうことができました。
ネット銀行に借り換えた場合の手数料を
計算してもほとんど差がなかったので、
金利引き下げで対応していただきました！
住宅ローンはトータル2回見直しをし
早期完済。
何もしていなかったら、
今もまだ借金に追われる生活を
していたかもしれませんね。
経済的に今より豊かになりたいなら、
交渉力を身につける！
これもこれからの時代
ますます必要になりそうですね。
まとめ。豊かになるために交渉力を身につけよう！
友人や自分の経験からも
収入や使えるお金を増やすには
「交渉力」が大きな一助になる！
だから、
お金の話は言い出しにくいとか、
お金の話を自分からするのはがめつい、
なんて思い込みは手放そう。
豊かになるために
「交渉」という価値観も、
ぜひインプットしてみてください！
わたしもまだまだ交渉力が低いので、
トレーニングしたいと思います。
しかし、、、。
基本給が五万円アップ❤️
いいなぁ❤️
友人にはブログ掲載の許可をいただいております。ご協力ありがとねー❤️
ではまたー！