30代の終わり。
お金の本を読み、はじめて
お金のバランスシートを作成。
お金のバランスシートを作ると、
わが家の資産と負債(借金)の
バランスが把握できます。
日本語だと
「貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)」
いいます。
手書きで作ってみました。
雑でスミマセン!
資産から負債をひいて
残った金額が「純資産」
この数字が、
リアルな資産額です。
30代でバランスシートを
作成した結果。わがやの純資産は…
マイナスでした!
(ただ、はじめてのバランスシート作成時、資産に自宅の評価額を入れずに計算していました。その結果、マイナスに…)。
純資産がマイナスとは、
持っている資産をすべて売った
としても借金などの負債が残る状態。
ショックでした。
(勘違いでしたが)
しかし、この勘違いのお陰で
早く借金を返したいっ!
純資産を増やしたい!
そして、余ったお金で
まいとし沖縄旅行に行く!
と強く決意することができたので、
勘違いして良かったです。
そしてここが、わたしのお金の転換点。
※ちょうどその頃、引き寄せの法則も流行っていまして。バランスシートを書いたとなりのページに「引き寄せの法則」で願いごとも書いていました。欲張りだわね~♪
話しを戻します。
では、
純資産を増やすには
どうしたらいいのでしょうか?
それは、
①資産を増やし
②負債を減らす
資産−負債=純資産
足し算、引き算。
シンプルな法則です。
資産(5)-負債(1)=純資産(+4)
資産(1)-負債(5)=純資産(−4)
では、
資産を増やしたり
負債を減らすには
どうしたらいいのかといえば
これまた、シンプル。
①ムダな支出を減らす
②収入を増やす
すると、貯蓄が増えるので
純資産も増えます。
シンプルですよね。
シンプルなんですが。
やるとなると、けっこうな
エネルギーをひつようと
するんですよね。
お金と向き合うって
エネルギーがいるんです。
支出を見直したり。
借金返済を計画したり。
収入アップを試みたりと、
家計を改善していく作業。
これまでのお金の使い方とも
向き合う作業。
エネルギーを使うのですよね。
それなのに、
何も知らない家族は
あれが欲しい!
ここ行きたい!
と言いますし。
節約や倹約にも
めんどくさい!といって
協力してもらえなかったり…。
これじゃ、ストレスがたまり
ますよね。
何のためにやっているのか
分からなくなります。
そう。
何のために家計管理をするのか?
その目的を、配偶者も
分かっていなかったのです。
わたしはひとりで家計管理のゴール
を決め、スタートしましたが。
それを、夫には伝えていなかったのです。
配偶者には、家計管理のゴールが
見えていなかったのです。
家計管理や資産形成は
地味ーなことをやり続ける
ながーーーい道のり。
ゴールが見えないと、
つまらない。
楽しくないですよね。
楽しくないと続きません。
それに、配偶者と協力したほうが
早くゴールにたどり着くことも
できます。
だから、楽しい家計管理に
配偶者の協力は
欠かせないのです。
そのためには、
家計管理の目的(ゴール)を
配偶者と共有する必要が
あるんですよね。
しかし、お金のはなしって
家族でも言い出しにくかったり
しませんか?
わたしも言い出せなくて。
ずーっとひとりでやってきました。
でも、ひとりでできることには
限界があります…。
その結果。
無駄にしたお金もたくさん
ありました。
もったいなかったなぁ。
もっと早くに
夫と家計管理の目的やゴールを
共有しておけば良かった。
そんな、わたしでしたが
今は夫とお金の話ができるように
なりました。
家の中で、
お金の話が行ったり来たり。
流れがスムーズになりました。
今年からは、
夫と家計簿をシェアし
楽しい老後のためのに。
ふたりでの家計管理もスタート♪
お金の話ができなかった私が、
どうやって夫にお金の話が
できるようになったのか?
お金のブロックや
夫ブロックを
どうやって軽くしていったのか?
その辺も書いていきますね。