夕食は、ホテルのシャトルバスで20分の所にあるDmallや、ビーチに出ているレストランでいただきました。
ゆづは毎年4月から5月にかけて、非常に機嫌が悪いです。
保育園での環境が変わるせいなのか、この旅行中も、この悪いサイクルにはまってしまいました。
ゆづ独特の怒りんぼポーズが、写真のように、手を頭上で組み、足もクロスして、ピンと一直線になります。
そして、そのクロスした腕で顔周りをこするため、小さい頃は髪の毛が抜けてしまいました。
顎を服にこすりつけて、顎下の皮が剥がれ、深く出血してただれたり、最近は、耳をこするため、耳の下が切れてシャツに血がついてしまいます。
非常に力が入っているため、組んだ手も爪痕で出血してしまいます。
こうなると、何をやっても止めることができません。
あやしてもダメ、何か口に入れて食べていない限り、繰り返します。
レストランでも、大方こんな感じだったのですが、それでも、少しだけ機嫌の良いときは、周りに笑顔を振りまき、大笑い。
その笑顔の勢い?に"Happy baby!"と可愛がってもらったり、澄んだ茶色い目はアジア人の憧れなのか、"Brown eyes"と顔を覗き込み、"Beautiful Baby!"と言われることも。
言葉の話せないエンジェルでも、これだけ人を引き寄せる。
笑顔は共通語なんだということを、しみじみ感じました。
すべてのエンジェルちゃんが、ずっとずっと笑顔でいられますように。
お姉ちゃんのファイヤーダンス、ハートを描いているのかな。