【朝霞市】浜崎氷川神社(2) | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

浜崎氷川神社に来ています。

 

 

木の生命力って凄いですよね。アスファルトから芽を出す植物もそうですが、鉱物ですら押し退けてしまう。氏子さんが敷石をずらしたんだとは思いますが、ここは土をコンクリートで覆っていないので、根にも十分に水分が行き渡っています。そういう意味では、街路樹って気の毒で、見る度に少し悲しい気持ちになります。

 

 

拝殿の奥にある御嶽神社です。ちょうど電車が通過していきました。気にしていれば、車窓から氷川神社が見えるってことですね。電車が行き交う時以外は、とても静かな境内ですよ。

 

 

こちらは護国神社。三十一柱の英霊が祀られています。「戦争反対!」は同意しますが、命をかけて国を護った人々を冒涜するのは受け入れられません。せめてこうして、神として祀ることぐらいしか、今の平和を享受する我々には出来ないのです。

 

教育の場で、それが為されないことが、今の学校という場の一番の問題点でしょう。国旗掲揚や君が代の斉唱を拒否するのは勝手ですが、少なくとも公務員の資質はない。己の信条を持つのは自由でも、それを見て影響を受ける子ども達を無視する行為は、教育者の適性がないと言っても過言ではないでしょう。

 

 

神社を後にして、さらに北東へ進みます。彩夏ちゃんバージョンのカラーマンホールを発見!一瞬トコろん(所沢市のキャラ)かと思ってしまった。背景がイエローだったのと、髪飾りがプロペラに見えてしまったからです。これは「よさこい」を踊っている姿ですね。

 

 

中央通り(県道112号線)を渡って、東薬師堂にやって来ました。周囲は墓地ですが、堂宇の前に石像が並んでいます。左から二番目が馬頭観音、笠付の塔を挟んで右が庚申塔、その隣が不動明王という豪華な顔ぶれです。ここから浜崎通りを東へ歩いていきます。

 

 

THE 春!桜もいいけど、菜の花って気持ちが晴れやかになりますよね。黄色って普段あんまり選ばない色だけど、菜の花の黄色だけは特別です。美しいというより、可愛いという言葉が似合う菜の花。僕は桜より菜の花の方が好きです。こうして眺めているだけで、とても癒されます。

 

次回もこのまま浜崎通りを歩いていきます。それではまた!