大聖寺の境内を探索しています。
参道脇にだんご屋さんがありました。虹だんごというお店で、有名店みたいですね。雪が舞うこんな日でも、既に団子は完売していました。ちょっと残念だけど、雰囲気だけ味わうことにします。参道脇の団子屋さんが繁盛している辺り、さすが関東三大不動に数えられるだけのことはあります。
東門からアクセスしたので、正面の山門からお寺を後にします。振り返って見る参道は一直線に本堂へと繋がっていて、その長さに風格を感じます。徳川家康の幟は、昨年の大河ドラマで脚光を浴びたことを受けて立てられたのでしょうか。命名が家康ですし、まさに所縁のお寺ですね。
越谷市の有形文化財に指定されている山門。大きな赤い提灯には「大相模不動尊」と書かれています。両サイドにいる阿吽の仁王は赤く彩色されていて、お不動さんらしい佇まいです。扁額の「真大山」は松平定信の揮毫です。
ここからさらに探索を続けるべく、左手(西)へ100m程歩き始めたのですが、雪も止まないし、今回の探索はここを最終スポットにして、越谷レイクタウン駅へ向かいます。予定では南越谷駅から帰るつもりだったけど、距離は変わらないものの、途中で暗くなっちゃいそうですからね。
不動橋通りを真っ直ぐ南へ歩き、越谷流山線(県道)と合流した所にファミマがあったので休憩します。案の定当たりは真っ暗になってしまい、寒さも半端ないです。煙草吸うにも手がかじかんでしまって、上手くいきません。
普段はこういう車止めに腰掛けて一服しますが、ここに座るとみぞれが直撃なので、立ったまま休憩です。ここからレイクタウン西通りへ出て駅へ向かいますが、この天候だとまだまだ時間がかかりそう。
うんざりしていても仕方ないので、「フードを被った黒いコート姿ってシャドウ(カゲマス)っぽいよな」と思い直し、自撮りしてみることにしました。
う~ん。コートは忠実に再現されています。でもなぁ。AIのプロンプトを色々変えてみたけど、これが一番マシかなぁ。全然シャドウっぽくないけどね。なんかワイルドだし。勝手に髭生やすなよみたいな。まぁ輪郭とか、パーツはこんなもんかな。とりあえずアイコンに使うことにします。
着いた~!スタート地点に戻って来ました。レイクタウンはまだまだ賑わってますね。途中突風が吹いて傘を飛ばされてたお姉さんがいたけど、無事だろうか。「サイアク」とか言ってずぶ濡れで帰宅したんだろうな。傘持ってたらあげれたけど、生憎こっちもフードオンリーだったしね。
さて、みぞれ雪のおかげで色んなハプニングがあり、思い出に残る探索となった今回は、歩行距離15.2km、歩数22,278歩、上った階数10階でした。
それではまた!