【海老名市】有鹿神社(3) | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

有鹿神社の境内を探索しています。

 

 

有鹿神社にはここ本宮と、東へ600m離れた場所に中宮、そして相模原市に奥宮があります。その3か所を鉄道で結んだと仮定して駅標を作成したようです。路線名は大熊猫鉄道となっています。これもユーモアの一環なのか、ちょっと客寄せパンダっぽくなってきました。

 

 

「やせいのパンダ宮司」って。ゲームボーイとは懐かしいですね。Lv.70だとマスターボールじゃなきゃ捕えられなさそう。てか、う~ん。やっぱり文字通りの意味で客寄せパンダですね。たぶん神社って、もっと神秘的なものが求められてるんじゃないかなぁと思ったり。

 

 

禰宜って言葉で葱を連想する人は多いと思うけど、やり過ぎ感が否めない。

 

 

ほぇ~。漫画にもなってるんですね。しかも少女マンガとは。どんな話なんだろ。

 

 

とことんやりますね。もう終わっちゃったけど、先週の土曜にはパンダ舞があったようです。パンダと有鹿神社に何か関連性があれば話題になりそうだけど、パンダは中国だからなぁ。祀られている有鹿比古命も、海老名独自の神様だし。

 

 

「厨二病」って言葉がネットスラングなので、神社を訪れた人がどれだけ分かるだろうって感じがします。元は中二病と書くので、それならなんとなく意味が伝わってきますよね。「あぁ思春期特有の思い込みか」みたいな。

 

大人でもたくさんいますよね。自分の価値観を周囲に押し付けるような言動や行動を取る人って、ある意味厨二病です。「可哀想だから動物を食べるな」とか「軍隊を持つと戦争になる」とかね。「性別は選択できる」とか「カーボンニュートラル」とかもそうですけど、言葉に酔っているようにしか感じられません。

 

で、この庭園は何がしたいのか分からないけど、たぶん厨二病って言葉を使いたかっただけかなと。世界観を表すワードとしてなら、それもアリかなとは思います。芸術家にしても職人にしても、こだわりって独自の世界観ですからね。

 

次回は大熊猫鉄道に乗って(嘘です)中宮へ向かいます。それではまた!