【海老名市】中新田 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

厚木市から再び相模川を越えて、海老名市へ戻って来ました。

 

 

市道15号と県道46号の交差点に、庚申塔が並んでいます。中央の文字塔は平成11年の建立。両サイドは年季が入っており、右は風化が進んでボロボロです。五差路になっている大きな交差点の目立つ場所にあり、道祖神代わりに交通の安全を見守っています。

 

 

灰皿があったのでコンビニに立ち寄ります。今日はコレ。例によって車止めに腰掛けて頬張ります。ちなみにここはセブンイレブン厚木駅前店。でも住所は海老名市。駅名が厚木駅なんでしょうがないんだけど、なんかしっくりこないなぁ。

 

 

川向こうの厚木市へ行ったとはいえ、なんか駅周辺をぐるぐるしちゃってます。同じ道を歩くのも芸がないので、ちょっと細い道へ入り込んだらギャラリーがありました。レンタルスペースのようです。

 

 

ギャラリーから北へ進み、相模大橋の下を潜ります。1.8mって、髪の毛擦りそう。でもこれ以上は削れない高さですね。大丈夫だとは思いつつ、ちょっと腰を屈めて進みます。

 

 

圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の下から見たあゆみ橋。対岸に見えるのが「本来の厚木」です。厚木駅前と違って、遠くからでも賑わいが分かりますね。

 

 

軍用機が飛んで来ました。厚木基地からだと思われますが、厚木基地は厚木市ではなく綾瀬市と大和市に跨った立地です。厚木どころか海老名も越えた場所にあるのに、厚木基地の名が付いています。海老名市にある厚木駅といい、なんとも紛らわしいネーミングです。

 

もちろん地名を間違えたのではなく、意図的に厚木基地という名にしているのですが、その根拠は定かではありません。有力なのは戦艦大和と同じ名前になることを避けたという説。海軍が防諜の目的で所在地を分かりにくくしたとも言われています。

 

次回はお寺を訪ねます。それではまた!