日没も近付いてきたので、嘗ての絹の道を通って多摩境駅を目指します。
全然面影ないけど、ここも絹の道です。左は鑓水公園で、右が伊丹木公園。伊丹木は板木の元の字です。正面に見える穂成田歩道橋を渡ります。谷戸を跨ぐので、かなり高い場所にある歩道橋です。
あ、ちゃんと説明板がある。最初の写真だと誰もここが絹の道だったなんて信じないですよね。宅地造成で大幅に変わってしまったけど、ルートとしてはこの道でしたってことですね。
巨大な給水塔に遭遇。ちょっと現代アートっぽい感じもします。
迫りくる町田市。町田って、南側が神奈川県に食い込んでいるのは有名ですけど、西側も細長く八王子と相模原に食い込んでいます。駅も相模原市との境にありますよね。
そんな町田市にある小山内裏公園に入ります。この雰囲気は神代植物園（調布市）に似てますね。園内に二等三角点があるはずなのですが、GPSを駆使しても正確な位置が分からなかったので、今回はスルーします。
お、ここからショートカットで駅に行けそう。ラッキー！
え？ホントにこの道で合ってる？
なんかジャングル感が半端ないんですけど！駅に向かう道とは思えないんですけど！
失礼しました。大騒ぎしましたが、無事到着しました。京王片倉駅からスタートした今回の探索は、歩行距離18.6km、歩数24,410歩、上った階数57階でした。57階って凄いな。さすが多摩丘陵って感じの探索でした。それではまた！