【稲城市】平尾近隣公園 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

稲城市平尾を探索しています。

 

 

駐車場の一角にあったお稲荷さん。鳥居のすぐ前に軽トラが停まっているので、このアングルが精一杯です。大木の木陰でいい雰囲気なのですが、いかんせん駐車場なのでロケーションに恵まれているとは言い難いです。

 

 

お稲荷さんの南側には、大きな市立公園があります。平尾近隣公園と名付けられています。近隣公園て凄い名前ですね。横文字を避けたネーミングでしょうか。市立だから、「近隣の皆さんのふれあいの場にして下さいね」という感じですかね。公園は高齢者と親和性が高いので、フレンドリーパークなんて名前よりはいいかもしれませんね。

 

 

ネーミングも気になりましたが、エントランスの彫刻もスルー出来ません。何だろう。イタチ?リスかな。かなりリアルなんで、一瞬本物がいるのかと思いました。

 

 

こっちは尻尾が取れちゃってます。それでも躍動感があってリアルです。そういえば八幡山(世田谷区)にもこんな感じの彫刻があったなぁ。公園じゃなくて、駅前通りに突如現れるのですよ。緑道の入口でスズメの彫刻を見かけることはあるけど、小動物は珍しいですね。

 

 

公園でトイレを拝借して、お稲荷さんと筋違いの道を歩きます。壁の色と同化していて、すぐには見つけられなかった馬頭観音です。大正7年(1918)に造られた比較的新しいものです。文字塔なので馬の墓かと思いますが、大正期だとまだ馬が普通にいたんでしょうか。

 

 

同じ道筋に昭和10年(1935)製の馬頭観音もあります。稲荷の道もこの道も古道っぽいので、やはり馬の墓でしょうか。実は現在でも馬は軽車両扱いなので、道路を通行することは可能です。それが現実に即しているか否かは、他の法律でも現代にそぐわないものがたくさんあることで「察し」って感じでしょう。

 

国会は立法機関で、それは小学校の教科書にも載っています。ただ、マスコミが報道する国会審議は、いつだって政権批判を感情剥き出しで行う野党の姿ばかり映し出されます。テレビだけ観てたら、国会が何をやる所なのかが分からなくなるのも無理はありません。

 

国会で議決される最も重要なものは予算です。どれだけ国民から吸い上げて(税金)、それをどう使うか。無駄な予算は多々あり、直近ではコロナの100兆円なんて、国家予算の1年分を丸々費やした訳です。もし「ワクチン接種は無料だから打たなきゃ損」だなんて思っているなら、この先も国や扇動機関のマスコミの言いなりな運命でしょうね。

 

今国会では、野党の政権批判に無理があり過ぎて、逆に批判の矛先になりました。ただこれも、野党の追及という名の政権応援なので、「ちょっと応援(追及)のネタがなさ過ぎた」というのが事実に近いでしょう。

 

サル発言が高市大臣を釘付けにする為だったってことは、マスコミ報道を鵜呑みにしなければ見えてくるかと思います。千葉に与党の重鎮が次々と乗り込んだのも、その前に爆発物騒ぎがあったのも、アベさんが暗殺された時とは空気感が違いますよね。もしかしたらその時も…なんて思えるくらい、今の与党は野党と同じ穴の貉だと感じています。


次回も平尾に遺る歴史の探索を続けます。それではまた!