【川崎市】小倉跨線橋 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

新鶴見操車場跡地に架かる小倉跨線橋にやって来ました。

 

 

ここを渡って、JR横須賀線と新宿まで乗り入れている相鉄・JR直通線を跨ぎます。新鶴見操車場は、京浜工業地帯の急激な発展に伴って、1929年(昭和4年)に完成しました。旧小倉村を分断し、鹿島神社を移転し、南武線のルートを変えてまで確保された操車場ですが、1984年(昭和59年)に廃止になっています。

 

 

ここは山手貨物線にもなっていて、撮り鉄の間では有名な撮影スポットのようです。操車場跡地は、川崎市が緑化と最先端技術研究の拠点として再開発を進めています。タワマンや企業ビルばかりが目立つので、是非緑化にも努めて欲しいですね。

 

 

線路を跨いでも跨線橋は続きます。ここは更地のようです。やっぱりビルが建つのでしょうか。もしそうなら、なんとなく街が無機質になっていくような気もします。地盤が固いから、きっとビルが建つんだろうな。

 

 

跨線橋を越えて住宅街へ入りました。セブンがあったのでランチタイムです。定番の鮭おにぎりを探すも、棚には梅とツナマヨのみ。う~ん。ツナマヨって売上№1らしいけど、ちょっと甘くて苦手なんだよなぁ。かといって梅の酸味も苦手だしなぁ。なんだか究極の二択だなぁ…。

 

結局ツナマヨにしました。マヨネーズがご飯の甘味を打ち消してしまう感じがして、どうも苦手なんですよねぇ。お茶も生茶がなかったので「お~いお茶」で。暑くても、食事の時はホットを飲むようにしています。

 

 

「え?自販機あるじゃん!」とツッコミを入れてしまった「たばこはない」の看板。すぐには分かりませんでしたが、花井煙草店なんですね。これって狙ってオール平仮名にしてるんだろうか。とりあえずセブンに灰皿がなかったので、こちらで一服させてもらいます。

 

 

十字路の上に、四方向の黄色点滅信号を発見。信号機を設置する程ではないけど、何もないと事故が発生しやすいという判断でしょうか。ちょっと珍しいですね。道幅が狭いから、押しボタン信号を設置しても誰も守らないだろうという判断かもしれません。

 

左手奥に見えている正蔵寺を覗きましたが、庚申塔はありませんでした。次回は近くの無量院を訪ねます。それではまた!