羽村駅西口にいます。
そうです。まだいるんです。交番からの婦警さんの視線が険しくなってきたので、観光客であることをアピールする為に案内板を見ています。いつもグーグル先生(GoogleMAP)のお世話になっているので、案内板を見ることはないんですけど、職質されそうなのでじっくり見ています。
羽村堰へ向かって羽村街道(都道163号羽村瑞穂線)を歩きます。しまむらの原型のようなファッションセンターを発見。学校指定の体操服からお父さんの作業服まで、なんでも揃う地域密着のお店ですね。建物もお洒落。こういう個性的なお店があるのはいいですね。
案内板にも掲載されていた観光案内所。はむりんグッズが売られていて、電動自転車のレンタルもやってるそうです。伝聞な文章なのは、中へ入らずスルーしたからです。ガラス張りじゃないので中の様子が分からず、ちょっと二の足を踏んでしまいました。なんとなく、こういう所って苦手なのです。
新奥多摩街道と交差します。駅を出てすぐに旧青梅街道を渡ってきたんですけど、ここでは旧鎌倉街道とも交わります。
辛うじてそれと分かる看板が立っています。鎌倉街道は南へ、羽村街道は東へと続いています。
看板の後ろに見えた陸橋の螺旋階段。さっき見てきた「まいまいず井戸」を連想しますね。高さも同じ位(4m)でしょうか。この鎌倉街道を「いざ鎌倉!」と武士が駆け抜けていた時代に井戸があったことを思うと、ちょっと歴史ロマンですね。
次回も引き続き羽村街道を歩きます。それではまた!