【港区】天現寺 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

南麻布を探索しています。

 

 

天現寺にやって来ました。このお寺も空襲で焼失した後、再建されています。

 

 

竹筒の手水。地下水が汲み上げられています。

 

 

秘仏の本尊は、聖徳太子が作ったとされる木製の毘沙門天です。

 

 

本尊が毘沙門天なので、狛犬が虎ですね。

 

 

天現寺は、外苑西通りと明治通りが交差する場所にあり、首都高の料金所もあるので、道路標識で目にすることが多い名前です。外苑西通りを渡ると、渋谷区に入ります。

 

 

外苑西通りを渡ってすぐの所にある広尾公園。昭和な兄妹のイラストが和みます。

 

 

公園がある場所には、都電の車庫がありました。広尾には、青山一丁目から西麻布を経て、天現寺橋まで走る路線がありました。今日歩いてきた道のりに近いですね。

 

荒川線を残して、都電は廃止されてしまいましたが、自動車に比べて軌道車の安全性は高く、今後見直されることを期待しています。

 

 

これは何だろう?聖心女子大学が近くにありますが、実践女子学園は、ここからだと少し離れた場所にあります。

 

 

住宅街に建つ広尾弁天閣。写真を撮る前に、スーツ姿の男性が熱心にお参り祈りしていました。地元に神社があるって、いいですよね。

 

 

広尾駅に来ました。ここから日比谷線で恵比須に向かいます。続きは次回に。それではまた!