【新宿区】新宿御苑 | ぼっちあるき

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歩きながら考えてみた

新宿御苑にやって来ました。

 

今年で開園111周年を迎える新宿御苑。今や年間120万人以上が訪れる一大観光地です。

 

元は武家屋敷(信濃高遠藩内藤家)だった敷地が、明治時代に皇室の御料地となり、戦後から国民公園となりました。

 

 

「新宿門」とありますが、入口は他に「千駄ヶ谷門」と「大木戸門」があります。面積は 58.3ha で、外周は 3.5km です。今日は新宿門から外周をぐるりと歩きます。

 

 

まずは代々木駅方向へ。ドコモタワーが目印になりますね。

 

 

アートのような、ニョロニョロのような、不思議な光景。

 

 

アスファルトの道は残念だけど、森の中を歩くのは気持ちいいですね。

 

 

酸素を生み出す樹木。人の集まる所にこそ、森は必要です。

 

 

千駄ヶ谷門に到着。

 

 

芸術的なインスピレーションが湧きそうな、プラタナスの並木。

 

 

大木戸門に到着。甲州街道の関所だった四谷大木戸が名前の由来となっています。このまま左方向へ進むと新宿門なので、ここから園内へ入り込んでいきます。

 

 

今日は、7万2千人の来場者があったそうです。桜の木の下では、記念撮影をする人が途切れません。春の訪れを告げる桜は、人の心を明るくしますね。

 

 

「土にかえります」と書かれた桜の木。輪廻転生を想起させます。

 

のんびり歩いていたら、千駄ヶ谷門と大木戸門が閉鎖されてしまいました。早く出ないと閉じ込められる!それではまた!