◇◆告知◇◆
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去年の8月。
老犬介護に限界を超えたと
飼い主からの飼育放棄
相談があったのがライチちゃん
でした。
元々、その家庭もライチちゃんを
知人から預かって、やむ無しに
飼っていただけの感覚。
手がかからないうちは
スムーズにいけた生活も
介護や夜泣きが出てきだし
理由をつけ向き合う事をしない、
したくない典型的なパターン。
こんなとこにいても先は見えて
ますし、まずライチちゃんが
不憫ですぎます。
ちょうど精霊流しの時期で
バタバタしていた為、少し
待っててほしいと伝えても
早く連れていってほしい気持ち
まんまん。
私も堪忍袋の緒はキレ、ハード
スケジュールの中でしたが
メンバーが引き取りに走ってきた。
メディカルチェックに走り
乳腺腫瘍も多数見つかり
後日改めて手術の段取りをし
早速ティアハイムにやって来た
ライチちゃん。
はじめて来たのに、すぐ
みんなと馴染んで過ごして
いたのが印象的でした(泣)
お部屋での暮らしぶりを経過観察
しながら、ライチの新たな時間が
スタート。
確かに徘徊はありましたが
介護が大変というレベルでは
全くなかった。
介護や介助をやる努力を、
ただしないだけの飼い主
だったんですよね……
迎えると決めた日から
私たちの家族の一員!!
ライチちゃんにも、伝わってくれるように
寄り添っていくと決めた。
毛艶も良くなり、顔つきも
どんどん変わってきたライチちゃん。
乳腺腫瘍の手術だって
頑張って乗り越えて
くれたよね😢
ちょこまか歩き回る姿が
何とも言えないくらい
可愛い婆ちゃまでした。
膵炎だって乗り越えて
くれたもんね😢👊
ただ今年に入り出してから
全体的に動きや体力も
弱々しくはなってきていました。
だけど、みんなと過ごす時には
負けんよぉの勢いで歩き回って
ちゃんと中心にいたライチちゃん。
亡きヴィヴィも一緒にすごし
よったもんね😢😢😢
5月に入り、急激な気圧の変化が
あった日から一気に食べれなくなり
シリンジで飲み込むのが精一杯に
なってきた。
スープなら何とか自力での
時もありましたが、どんどん
体力の低下が見られていた
ライチちゃん。
ほとんど意識が薄くなりだし
厳しくなってきてるのが
凄く感じました。
残された時間が迫っているならば
後は後悔なく傍に寄り添って
いくしかない😭👊
ライチちゃんも、私の想いを
汲み取ってくれたかのように
沢山一緒に過ごさせてくれた。
5月29日ライチちゃんが決めた時。
ギリギリの状態ながらも
本当によく持ちこたえ
頑張ってくれたと思っています(泣)
にっこりと微笑んでるように
穏やかに幕を閉じれた事が
少しでも幸せを感じてもらえ
たかな😭😭😭
ねっ、ライチちゃん😭
身体を天に返す時。
ライチちゃんが来た日の
思い出を、みんなで
語り合っていました。
確かに最後の方の介護は
中々大変な事もありましたが
ライチちゃんと縁あって
巡り会えて良かったです😭
ライチちゃんにもピッタリな
花畑になったね。
ライチちゃんの頑張った
姿も忘れんけんね😭👊
可愛い婆ちゃんが、また更に
小さく可愛い姿となり帰って
きました。
まだまだ沢山病と向き合い
頑張ってる子達を、天国チームと
一緒に見守っとってね😭😭😭
身体はなくても、これからも
御守りと共にずっと一緒。
ずっと一緒って感じられるからこそ
また次のこの子たちの為に前に進める。
ライチちゃん、本当に
お疲れ様😭
当会は、飼いたい犬と
よりご連絡ください｡
