最愛なる、きらり。 | 長崎 Life of Animalのブログ

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私達は動物の命を真剣に考えてます

私との約束を全て果たし、
昨日、6月1日の午後9時5分、
家族3人側に寄り添っている中
呼吸が弱くなり、息を引き取り
ました。
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最後、心臓の止まる瞬間まで
感じとれました。

家族3人が側にいれる時を
待ってたかのように、最後の
約束を果たし天に還った、きらり。

貴方も最愛なる私の家族でした。

そして、きらりと向き合えた
時間に後悔はありません。

ただ、やっぱり後悔はなくとも
3年半の重み、想い出を振り返ると
やっぱり悲しいし、涙も止まりません。
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昨日は1日苦しそうで、9回の
痙攣発作もあっていました。

そして、この2日、一年以上ぶりに
きらりの泣く、吠える声を
聞いていました。

何かを必死で訴えてる様子に
もう天に還る時間がすぐそこまで
きているんだとひしひしと感じ
ほぼ24時間体制で側に寄り添い
看取ることができました。
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亡くなる数時間前には
流動食、ヨーグルト、野菜ジュースも
僅かながらではありますが
自力で飲み込んでくれていました。
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きらりの中で満足すると、眠り
発作がある前までは、本当にゆっくり
した時間を過ごしているようでした。
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いつも、きらりの側には
私たちの他にも、あきちゃんや
歩も心配そうな表情で側にいて
くれていました。
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きらりの介護を通じ、感じた事。

私はこの2ヶ月以上、毎日一緒に
隣りで眠ることができ、介護する
事ができました。

沢山の犬達を抱えてる中、こうして
きらりとの最後の時間を充実に過ごせ
そして介護に専念できたのも、旦那や
母さん、そして仲間達の協力があって
こそだったと思います。

特に家族は、仕事の日、
休みの日にも、私が少しでも
きらりと一緒に過ごせる時間が
多いようにと、通常私がしている
担当のお世話も時間がかかっても
率先的にしてくれたり、人間の食事は
コンビニ弁当やカップ麺ばかりでも
文句も言わず、そのお陰で、
後悔のない介護に尽くせ感謝しています。

正直まだ、きらりは眠ってる
だけのようで、御線香すら
あげることができません。

もう少し側で一緒に寝ます。

きらりを見守っていてくださった
皆さま。

本当にありがとうございました。