自己否定の影に潜む「無価値感」からの脱却。
小さい頃からAさんは自己否定の強い傾向がありました。
どんなに頑張っても、親や先生たちから
自分の努力が認められず、
自信が持てない・周囲と自分を比べて、
劣等感を感じてしまう
小さな失敗で自分を責め、自己嫌悪に陥る
常に「自分はダメな人間だ」という無価値感に
苦しめられていました。
僕とのカウンセリングの中で
生きづらさの種を見つけていくと・・・
親からの否定的な言葉や態度
幼少期のトラウマ
完璧主義的な考え方
これらの要因が、Aさんの自己否定に
大きく影響を与えていたことが
明らかになりました。
カウンセラーのサポートを受けながら、
Aさんは自己肯定感を育むための行動を実践しました。
⇒小さな成功体験を積み重ね、自信をつける
⇒自分自身の良いところを認め、肯定する
⇒完璧主義を手放し、過程を楽しむ
⇒自分を他人と比べない
⇒自分自身に優しく接する
これらの行動を繰り返せるようになりAさんは、
少しずつ自己否定の呪縛から解き放たれていきました。
強制的にではなく自然に自己肯定感を育むことで、
Aさんの周りには変化が現れました。
・周囲の人からの評価が気にならなくなった
・自分自身の意見や考えを積極的に表現できるようになった
・新しいことに挑戦できるようになった
・面倒な人間関係が改善した
・人生に楽しみを見出せるようになった
Aさんの言葉
「以前は、自己否定ばかりが強い性格で、常に自分がダメな人間だと考えていました。松野さんのカウンセリングを通して、自分自身の良いところを認め、自分を癒していくことが肯定に繋がるっていることに気づきました。今はどんな小さな成功体験でも自分をほめられるようになりました。完璧を求めるよりも、過程を楽しむことで人生がより楽しくなりました。」