この資格試験、テキストが6冊あって試験範囲が広いのと1級はマークシートではなく記述式試験。内容的に正しいこととプラス漢字が、文字がちゃんと書けないと得点できないというハードルがあり、試験まではかなりプレッシャーを感じていました。
合格対策講座の説明の折にも、問題数が多いので記述部分で時間を使いすぎると時間が足りなくなるので、タイムマネジメントが大切ですと話がありました。
そこで、出題範囲がかぶる過去問をほぼ暗記して、問題文と答えを読み上げて耳からも覚え。
記述式になりそうな部分は、記述説明の例文を書き、何度も書く練習をして試験に臨みました。
そのため、ブログを書く時間をかなり削ってしまいましたが、ある時、ブログにも説明文を書くと勉強になると思い、そんなトピックを途中に書いてみたりしてました。
実際のテストでは、予想した問題が出たのですが、残り時間との争いで要点だけを更に短く説明しないと、時間内に試験自体を全問回答できないというありさまで、かなり引きつりながら試験を終えました。
自分が書いた内容が説明しきれているのかどうかや、記憶があやふやだったり、答えがあきらかに間違っているところが気になり、試験後はかなりへこんでました。
若いころのような記憶力は期待できないのは事実。流石に、〇〇検定1級っていうくらいだから、試験としてはハードだわ。
この年齢でもう一度受験するのは、きついから受かって欲しいって真剣に思いました。
合格証書を見つけてほっとしました。
終わってみれば、すべてよし。ミッション・コンプリートでしたのでよかった。よかったとなりました。
一応、この健康管理士の資格に懲りず、7月にちょっとやけになっていて勢いで「世界遺産検定2級」を9月に受験することにしました。
本当は、1級受けたかったのですが、2級の合格者でないと1級は受けられないのです。
ということで、現在は、1か月後のテストに向けて、またもや勉強中です。
各案件についての説明は広く浅くですが、テキストを眺めると、人類の歩み、歴史の重み、世界の多様性、文化の交わりなどを垣間見るので、自分の知らない世界、文化の多様さ、自然の豊かさに圧倒されています。 そして、ちょっとだけ旅行した気分に浸ったり、新たに興味を持ったところが出てきたりと、テキスト開くのも楽しいです。
今回、資格試験を受けてみて感じたことは、物事を覚えるのに良い方法は、人に教えてみることだったりします。
試験まで、またブログで覚えられない物件名の話題が出てくるかもしれません。その時は、ご容赦を!