
《ストーリー》
第二次世界大戦末期の1945年。
マックス隊長率いる女性パイロットだけで構成された婦人空輸部隊が搭乗したB29に、テニアン島へ極秘の貨物を輸送せよとの命令が下る。
トラー大佐たちが同乗し、出発したB29だったが、その途中で嵐に遭遇。
更に謎の飛行物体に襲われ、辛くも孤島に着陸したが…。
《評価》
零戦やB29と翼竜プテロドンを戦わせると言うのは、いかにもB級映画って感じがして良かったと思います。
個人的に零戦やB29には全く興味がないので、プテロドンのみが楽しみでしたが、両方に興味があったらもっと楽しめたのかな。
始まりは日本兵たちが塹壕を掘っていたら、偶然にプテロドンの卵がある洞窟を掘り当ててしまった…と言うモノ。
そんな島に今度はアメリカ軍が来ちゃったもんだから、島はてんやわんや状態に…。
今作では化粧ばっちりのアメリカ軍の女性パイロットたちが零戦に乗って活躍します。
最後ら辺で積み荷が原子爆弾だと言う事が分かり、その原子爆弾で島ごとドッカーンなんですが、その設定はどうなの?
日本人としては複雑。
突っ込みどころは他のB級映画と比べても、ちょっと多いような気がします。
多分、繋がりを考えずに撮りたいシーンだけを撮ったんだろうなぁ。
CGはそこそこイケました。