ルーアンのマーケットとランチ

旅の最後はルーアンへ。有名な大時計。

大聖堂。イースター中の日曜なのでミサが行われていました。

サン・マクルー聖堂。

大聖堂など諸々素通りでまっすぐ向かっていたのは、place St marcのマーケット。日曜日に立つ（と多分どなたかのブログで読んだ）マーケットです。

私のお目当は、AOPの付いたCamembert de Normandie（伝統的な製法で作られたカマンベール）。主人は牡蠣を売っている生産者らしきおじさんを見つけて迷わず購入。。。その他アーティチョーク（オランダにも売ってるのに）や、ノルマンディーと言えば、の林檎、そしてお夕飯用にお惣菜など購入しました。

それから、このマーケットの端っこにはこんなものの

お値段は1ユーロとかそんなのが多かったです。

マーケットの後は、戻ってジャンヌダルク教会。ここの裏にも小さなマーケットが立ってました。

お昼はフランスで最も古いオーベルジュ（と言われても何のことかわからなかったのですが、HPの英語版にはInnとでてました。お宿兼お食事処、みたいな感じかな）で。

10年ほど前に両親と参加したツアーで利用したところなのですが、ほとんど雰囲気変わらず。店内は今まで訪れたセレブの写真&サインがたくさん飾ってありました。

お手軽ランチメニューがあったのでそれにしました。前菜はアスパラ。

メインはお魚。でもソースや付け合わせが海老なのです。海老好きには嬉しい一品。

主人はお肉。

デザート。すごい量だ。

食後のお茶までついてかなりお得なランチでした。フランスのご飯ってどこで食べても美味しいなぁ。オランダに住んでいるとそれをさらに強く感じるのだと思います。

15時過ぎにルーアンを出て、20時半過ぎには家に着きました。渋滞もなかったから、日曜のうちに帰って来て正解でした。

マーケットで買った牡蠣はその日のうちに鍋風にして食べました（殻から出すのは主人がやってくれましたー。以前私がやった時はものすごく時間かかったのに、力の差なのか？いとも簡単に開けてた。。）。

そしてカマンベールとアーティチョークは翌日に。

市販のより味も匂いも濃いなぁーと主人。 

確かに冷蔵庫開けるたびにものすごく匂います

アーティチョークは、、、ネットで調理法を検索して

頑張って調理したけれど、手がものすごく汚れました。巨峰食べたあとみたいな？なのてアーティチョークを買うのはこれが最初で最後だと思います。。お店で食べる方がきっと良い。

ルーアンは我が家から5時間強（ストラスブールよりも近い）なので、また行けるといいな。