年に一度のパリ詣で | オランダでお茶とランチ

オランダでお茶とランチ

おそらくお気楽生活の記録です。

年明けにタリスがプロモーション価格で60ユーロになっていたので(通常は往復70ユーロが最安値)、日帰りでパリに行って来ましたニコニコ

おひとり様だったので気楽に好きなお店&エリアのみ廻ることにして、今回は

①ラファイエットでお気に入りのジャムを買う
②サントレノ通りのお店をちらりと覗いて
③初めてのマレ地区
④定番ボンマルシェとポワラーヌ 
⑤サントロペのタルトをお持ち帰り(主人用)
というコースを考えていました。一人じゃなきゃ絶対まわれないコース。。

主人からは、北駅から出る時と戻る時はタクシー使えばー?と言われてたのですが、数年前に買ったメトロの回数券が沢山あったので全行程メトロで頑張りました(時間的にはきつかったです)。

①②はスイスイと。そして初めてのマレ地区音譜まずはアンティークショップが立ち並ぶVillage St Paulへ。この通りの入り口のとこに、日本人ショコラティエのチョコ屋さんがあって味噌味とか山椒味とかあったので、少しだけ購入。
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あれ、でもなんか通りは閑散としてるキョロキョロ帰ってきてから知ったのですが、火曜水曜はお休みのお店が多いのだそうです。私が行ったのは火曜日。どーりでイマイチ活気がないと思った。。調査不足でした

でも何軒かお店は開いていて、そのうちの一軒が可愛かった。写真撮っていいか聞いたら、どうぞどうぞと。

ずらっと並ぶリネン類やキッチン用品。昔の薬局で使われていた伝票とか未使用のワインラベルとか、紙モノも結構ありました。
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こちらは手芸ものかな。他にも古本類やカフェオレボウルも結構コレクションがありました。カフェオレボウルはお高そうでしたけど。。
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いわゆるブロカントっぽいものをあまり買うことのない私でも(私には可愛すぎるんです)、この店内を見ていたらテンション上がりました。何か買いたいと考えた末、先日買ったコーヒーミルと一緒にディスプレイできるものを探そう!と思ってお店の方に相談。。

コーヒーの量り売りで使われていた紙袋とか、コーヒーを入れるアルミ缶とか見せてくれました。アルミ缶は6個セットのものと揃ってないもので値段が少し違って、揃ってないバラのコーヒー缶は20ユーロくらいからあったと思います。
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そしてアルミ缶を手にして気づく。。私コーヒー飲まないからいまいちピンとこない。。

そしたら、紅茶用もあるよ!と陶器製のキャニスターとかも見せてくれたので、その中の一つを買いました。

この後はマレ地区をフラフラ。そしてサンジェルマンデプレの方へ向かいました(今思うとこの移動はタクシーにすれば時間節約できたかも〜)。

結局、最後のサントロペのタルトを買いに行く前に時間切れになってしまい、ボンマルシェの最寄駅から北駅へ戻りました。雪も降り出すしランチする時間もない駈け足だったけど、行きたかったお店は大体行けました。パリやっぱり楽しいニコニコ 

買って来たキャニスターはこちら。
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花柄とかが多い中でシンプルすぎるのがお気に入り。一応、100年以上前のアンティークだそう。

今回でパリは最後!と思いながら行ったけれど、ここ数年冬にしか行けてないので夏にもう一回くらい行けるといいなグラサン