ギリシャクルーズDay6 ミコノス島① デロス島へ | オランダでお茶とランチ

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おそらくお気楽生活の記録です。

6日目はミコノス島。船は街中から少し離れたニューポートに着きました。ミコノスタウンの中心に近いオールドポートまでは船のシャトルバスで。朝9時くらいだったから、人も少なくて静か。
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この日は急遽、デロス島へ行くことにしました。シャトルバス降りたとこにいた船の係員さんに乗り場を教えてもらい、まずデロス島行きのフェリー乗り場へ。

あー、なんか風情があるなぁ。ミコノス島は観光客が押しよせるようになる前は、ギリシャでも最も貧しい島の1つだったのだそう。漁村の風景に、その名残を見た気がします。
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デロス島行きは午前中にフェリーが三回でるみたいで、私達は10時のフェリーに乗ることにしました。1人往復20ユーロ。

乗り場近くにいた、猫。つれないショボーン
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30分くらいで着くとのことだったので、暑いけれど二階のデッキ席に座りました。
張り切って一番乗りで行けば、数席だけあるデッキで日陰になってる席に座れます(出航までかなり待つことになりそうですがー)。

フェリーが出てすぐ、ミコノス島名物?の風車が見えてきます。シャッターチャンス!!(今気づいたけど、左手前に教会も写ってる)
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予定どおり30分ほどで島が見えてきました。誰も住んでなくて、遺跡だけがある島、デロス島。フェリーから見ても、ほんとに遺跡しかないというのがわかります。
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ちなみにフェリーはできるだけ早く降りたほうがいいです。なぜなら島の入り口で入場料を払わなければならず、その行列ができるので!

入場料を払って、遺跡の中へ。
太陽神アポロンと、その双子の姉アルテミスの誕生の地、デロス島。私が読んでお手軽ギリシャ神話の本にも、その話は出てました爆笑

入ってまず左側に進むと、デロス人のアゴラが見えてきます。

さらに進むと、アポロン神殿。今はもう跡地だけ。
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アテネ人の神殿。一応見所には英語の説明が書かれたパネルがあります。
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猫。この子も日陰で休んでる爆笑
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さらに進んで、ライオン像。これはレプリカだそう。本物は後から行く博物館で見られます。
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アポロンとアルテミスの母(レト)がお産をしたという聖なる湖。今は埋められていて、棕櫚の木が一本あるだけ。とガイドブックに書いてありました爆笑 その通り。
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ポセイドン神殿も遠くに見えます。
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さっきのライオン像の本物を見に、考古学博物館に。ちなみにここのトイレが島内唯一のトイレだそう。。(確かにこの建物以外は、全部遺跡なので)
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ここからさらに歩いて、古代劇場へ。
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ドルフィンの家のモザイク
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あとはディオニソスの家のモザイク。ディオニソスも、ギリシャ神話に散々出てきたなー。ゼウスの桃から、、ならぬ腿から生まれたディオニソス。
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帰りは12時台のフェリーで戻りたかったので、この辺で終わりにしました。もっと見ようと思ったらクレオパトラの家とかまだまだ見るところはあったけど、暑さ的にも限界。。

人の手がほとんど加えられていないこの島全体が世界遺産だそう。復元しまくったせいで世界遺産になれない(と言われているらしい)クノッソス宮殿とは対照的。

午後はミコノスタウンをうろうろ。