フィンランドのオーロラは日本でも有名だと思うんだけど、
じつはヘルシンキでは普通はまったく見えないの。
北極圏に近いラップランド地方に行って見るものなんだよね。
しかもフィンランド人はオーロラにはぜんぜん興味がなくて、
まわりに見たことがあるひともだれもいない。
なんだろうねー。
見ようと思えばいつでも見られると思うと一生見に行かない法則？
1年か2年に1回くらい、
「今日はヘルシンキでもオーロラが観測できそう！」
ってニュースになります。
そして、それが昨日だったの。
深夜、友だちから「いまオーロラ出てるよ！」
ってお知らせをもらってベランダに出たら、
こう。
おおおーーー。
これがあの有名なオーロラ！！
聞いていたとおり、ゆらゆら動いて、
ぜんぜんじっとしてない。
30秒くらい見ていたらいつの間にかなくなっていて、
でもまたしばらくすると違う形のオーロラが空に浮かんでる。
なんとも不思議な感じでした。
ヤンネは寝ていたから、
興味ないだろうと思って起こさなかったんだけど、
朝、オーロラ見たよって話したら、
「え！ ぼくも見たかった～」って。
あら、そうなんだ。
次は起こしてあげるねって言ったけど、
次っていったいいつだろう。
2年後くらい？
ラップランドにオーロラを見に行った方たちが、
帰りにヘルシンキガイドを頼んでくれて、
オーロラの写真をよく見せてもらってます。
さすが本場のオーロラは迫力が違う！
わたしたちもいつか見に行かなきゃなー。
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