さんざん歩き回っても、
なにを作ればいいかさっぱりアイデアが浮かんでこない。
そういうときは、トルティーヤを作ります。
超かんたんだから！
日本ではあまりなじみがないと思うけど、
なぜかフィンランドでは、
メキシコ料理のトルティーヤは大人気の家庭料理。
いろいろ乗せて、くるっと巻いて食べます。
ヤンネの実家ではフォークとナイフで食べていたから
そういうものだと思っていたんだけど、
ほかの友だちの家でごちそうになったら、
手で持ってかぶりつくのが普通らしい。
こういうのも、家ごとに違いがあっておもしろいのね。
どこのスーパーにもトルティーヤ棚があって、
サルサソース、チーズソース、トルティーヤの皮、
お肉を炒める用のスパイスなどがたくさん売ってます。
今日の材料は、ひき肉、エビ、キュウリ、
アボカド、トマトに、サルサソースとクレームフレッシュ。
まったく手間がかからないのに、ヤンネは大喜び。
自分で好きな具を入れて作れるっていうのがうれしいらしい。
あ、日本でいうなら手巻き寿司と似た感じなのかも。
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