ヘルシンキのお隣エスポー市で
ジャパン・フェスティバルというのがあると
聞いたので行ってきました。
入場無料で、和太鼓とか聴けるということしか知らなくて、
ぜんぜん下調べしないで行ったので、
会場についてびっくり!
すっごいきれいな市民ホールの
2階席まである広いコンサート会場じゃないですか!
しかも、ほぼ時間通りに行ったわたしたちでも
2階席の真ん中くらいの席しかあいてなくて、
そのあときたひとたちは結構たくさんが立ち見。
日本イベント、っていうか日本、
フィンランドで人気あるなあ~。
これって、けっこう常々感じていることです。
会場に入ったら、
着物や袴を着た日本のひとがすごくたくさんいて、
「こんにちはー」ってフィンランド人のお客さんに挨拶をしていて、
なんかすでに感動。
日本語が共通言語になっているなんて!
なんと125名の日本人の方たちが、
このイベントのために日本から来たんだって。
和太鼓で開幕!
あまりしょっちゅう聴けないのもあって、
わたしは和太鼓が大好き。
ほとんど聴いたことがなかったヤンネも、
すごく気に入っていたから、
これは日本人だからってことでもないみたい。
わたしは、
お祭りを見るとなんか泣けるという性質があるので、
この和太鼓もしょっちゅう泣きながら見てたわ。笑
ほかにも日本舞踊や、
日本の歌を歌うコーラスグループや、
狂言まで、
かなり幅広い日本の伝統芸能が披露されました。
だって125名の演者さんが来たんだからね!
フィンランド人も、演奏が終わるたびにものすごい大きな拍手で、
伝わっているなあーって大感動。
お客さんは、
ヘルシンキで見かけるおたく風の日本ファンだけじゃなくて、
子ども連れの家族やカップルが多かった。
こんなに幅広いひとたちが
日本文化に興味があって来てくれるなんて本当にステキ。
隣のヤンネの目が点になってたのはコレ。
音楽に合わせて巨大文字を大胆に書いていく書道。
漢字がわからないから文字を書いているっていうのが伝わらなくて、
「これは……これはなにをしているの??」っておろおろしてた。笑
わたしはすごくステキだと思いました。
ヤンネもわたしもすっごくカッコいいと思ったのはやっぱり和太鼓。
和太鼓&歌や笛の出し物が多かったから、
やっぱりこういう音楽は人気があるんだろうなあ。
会場のあいさつで、
「今回はジャパン・フェスティバルの記念すべき第1回めです!」
って言っていたので、今後も続くよう。
日本がもっとたくさんのフィンランド人に
知られるようになったら、とってもうれしいなー。
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