いつも通っているヨガのクラスの先生が

 

今月で終わることを知った。

 

 

 

あーまたか…

 

と朝から悲しい気持ちになる。

あれから4年もたっている…!

 

 

ヨガは継続的に通っているけれども

 

いざ終了となったら

 

とても深い悲しみと喪失感、

 

なんというか虚無感

 

心にぽかっと穴があいた感じがします。

 

 

いままで自分を支えてくれていた

 

自分という人間を構成してくれていた

 

その要素がぽこっと抜けたような気になる。

 

 

 

 

 

 

自分もいつか死ぬ日は来る。

 

すべてのことは必ず終わりがくるもんね。

 

 

 

 

 

 

後悔せずに死ぬにはどうしたらいいのか

 

 

 

それにはまず自分が何をしたら幸せか?

 

を知ることが大切だと思う。

 

 

何を幸せと感じているか…

 

他人の考えや一般常識、損得勘定

一切抜きにして

 

 

 

何が自分を喜ばせるのか?

 

どういう状態でいたら幸せなのか?

 

 

その基準は自分にしかわからないこと。
 

 

 

 

人は一人では生きていけない

 

➔だから人間関係をよくしましょう、

友達や知り合いがいたほうがいい

そのほうが人脈からツテで紹介があるから

 

より多くの人に影響を及ぼしたほうが

お金を得られる、幸せになれる

 

という一般的な常識が言われています。

 

 

 

 

とはいえ

 

私は一人でいるほうが気は楽

 

あまり孤独に感じない、

人と話をしなくても平気、

というのであれば

 

それを採用したらいいと思うし

 

私はむしろそのほうを取っています。

 

 

でも絶対的なもの、

ガチガチに決まっているのではなくて

 

それもコロコロ変わっていい

 

とすら思います。

 

幸せになりたいなら何でも手段はあり、

 

目標は幸せに後悔しない生き方、

 

 

手段が

人と関わる、交わるほうを取るか

 

もしくは

人と関わらないで自分の世界で生きているほうを取るか

 

その違いだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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毎日普通に暮らしていると

 

失うということを忘れている。

 

 

当たり前に、あると思って生活している。

 

 

愛別離苦…愛するものとの別れ

 

 

それに対して

 

 

怨憎会苦…なかなか嫌な人とは離れられない苦しみ

 

 

こちらのほうがつらいと言えばつらい。

 

なぜなら永遠に続くと思ってしまうから…

 

愛別離苦は一瞬です。

 

その失ったときはとても悲しくつらく感じるけれども

 

一生続くわけではない。

 

 

しかし怨憎会苦は一生続く…

 

それに嫌な人は長生きするし自分に害を及ぼすから

 

余計苦痛が長く感じるようになっている。

 

 

 

 

 

 

 

話がそれましたが、

 

 

失って初めてわかるありがたみ

 

 

今年は本当に有名人の死去が多い。

 

年始からずっとノンストップで続いているように感じる。

 

人間は育つのに最低でも20年、

 

いや22年はかかるけれども

 

死ぬのは一瞬。

 

 

 

 

長く育ってきた幹が一瞬で切り倒されるように

 

これからは今まで功績をあげて育ってきた人がどんどん

 

亡くなっていくのだろう。

 

 

小さいものが育つ数よりも

 

はるかに多く

 

大きなものがどんどんと失われていく世界に突入してきましたね。

 

 

それが少子高齢化社会なのでしょう。

 

 

 

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