昨日うなぎ屋のあと
母と一緒に銭湯に行ったのですが
そのとき湯船から立ちあがれない状態になりました。
↓こちらは前回の様子
今回はその2か月前よりも
またさらに足が悪くなっているように感じました。
ちなみに75歳です。
湯船から一人では立ち上がれず
ほかの女性に抱きかかえられていたのが見えたので
慌てて、そばに行って
二人で腕をつかみ
なんとか立たせて湯船から体を出しました。
そこにわんさかやじうまがまた出てきたので
「大丈夫ですよ」と言って
肩を貸してくださった女性にお礼を言い、
なんとか母を拭き、
脱衣所まで行き椅子に座らせて
体をふき終わりました。
ベタベタの自分のことなんて
正直かまっている暇はありません。
父が亡くなって、
介護がまた始まった
と思いました。
銭湯はつるつるして滑りそう
というのもありますが
母の足で立ち上がる、ふんばる筋力がないように思います。
いつも足ではなく
手でつかんで立ち上がっています。
布団から出て起き上がるときも
立ち上がるとき机に手をついて
正座の状態から膝立ちになってやっと立てます。
首下がりで前を向くのが難しく
骨盤が後ろに倒れている状態です。
引用元
死はいつかは誰にでも訪れるものです。
しかし母の姿を見て
自分の健康を保つ
自分の体を大切に適切に扱うことも
やっぱり自分の責任なのではないだろうか
と思えてしまいました、
厳しい意見かもしれませんが。
母は知的ショウガイだから
そういうふうには考えられないし
銭湯でもシャワーの使い方がわからなくて
ずっと桶にお湯を入れて頭からかぶっていました。
シャワーのコックを教えてもガンとしてやりません。
今までしらなかったけど
家でもシャワーを使わない、
桶にお湯を入れてかぶるそうです。
それしかできない。
やり方がわからないものや機械は
絶対に触らないし
自分が知的障害と周りに知られるのが怖いので
失敗したくないからやりたくない心理が見え隠れしています。
運動に関しても同じで
人から何かとやかく言われるのがいや、
見られるのもいや、失敗したくない、
難しいことをするくらいだったら
やらない、やりたくないからいいわといって
運動をまったくせずに今まで生きて来ました。
私も同じ部分がありますのでよくわかります。
挑戦したくない、失敗したくない気持ちは
母より強いかもしれない。
だから今の今まで父が亡くなったあとも
引きこもっているわけで。
そうはいっても
運動しないことには歩けなくなり
➔車いす
➔おむつになる
➔筋力低下
➔飲み込みができなくなる
➔嚥下障害
➔胃ろう、もしくは点滴で最後を迎える
ということがずるずると
芋づる式に、なだれこんできます。
父のことで経験済みなので
そうなるだろうなと憶測ですがわかります。
もしかしたら腎臓など、別の疾患が出るかもしれません。
具合が悪くなってから
長く生きるというのもなかなか弊害がありますね。
そんなふうに暗く考えていました
そんな経緯があり、
今日は母と近所の公園で
運動もかねて歩いてきました。
母はものすごく歩くのが遅いです。
300mの距離を10分くらいかけて歩きます。
ゴミ出し往復20分。
今日は休み休み1キロ歩いたので約50分、
よく頑張りました
少しずつではありますが
なんとか足の筋力低下を遅らせることができますように…
今はご飯作ったり家事したりですが、
それプラスおむつの世話とお風呂、
デイサービス、デイケアの準備、
口腔ケアとか通院付き添いが入ってくると
自分の時間は無くなりますね…
🟰自分が仕事してお金を得る自立、自活への道が絶たれる
たん吸引はもうやりたくないな…
となると、
死ぬまでの時間は案外早いかもしれない。
河津桜のつぼみができていました。
今年は開花が早そうです。
ベレー帽を編んでみました。
肉と魚よく食べるのはどっち？
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