車を廃車手続きに置きに行ったあと

 

空に大きな昇り龍の雲が出ていた。

 

 

夕焼けの隣に、虹が出ているのがわかった。

 

 

 

目には見えるけれども

 

写真ではなかなか伝えづらい…

 

しっぽのほうには半月も出ていました。

 

 

虹と龍で、これでよかったよと言ってくれているんだろうか。

 

旅立っていった車を思うと

涙が止まらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喪失感 

 

 

 

正直こんなに泣くとは思わなかった。

 

父が亡くなって以来かもしれません。

 

この喪失感。

 

なんと表せばいいのやら

 

食事ものどを通らず

 

水だけは飲んでいるけれども

 

ひたすらに自分責め。

 

 

泣き通しだ。

 

夜は23時に寝床に入るが、2時3時まで眠れない。

 

心にぽっかりと穴があいたように

 

自分のふがいなさを責める。

 

 

父の死去のときは

父は寿命を終えて亡くなった

 

ということだ。

 

 

父は食べられない状態で十分頑張っていたし

 

体もむくみで腕もぶよぶよでひどい姿、

 

もうこれ以上苦しまないでほしいと願っていた。

 

 

 

だから天に旅立ったときは

 

やり切った感があった。

 

もちろん悲しいは悲しい、

 

けれども

 

よく頑張ったよ、お疲れさま

 

という感情のほうが勝っていた。

 

 

 

今回の車の手放しは

 

自分が招いた顛末だ。

 

 

 

ずっと自分が働ける日を待ってくれていたのに

 

私がそれに応えられなかった。

 

 

車は待ってくれていたのだ。

 

私が立ち上がる日を。

 

 

なのに何もできなかった。

 

悔しい。

 

憎い。

 

自分の体を破壊してしまいたい衝動に襲われた。

 

自分という存在が

 

この世に存在しなければよかったのにと

 

心底呪った。

 

 

 

 

もちろんそれを車は望んでいないこともわかっている。

 

父も同じように立ち上がる日を待っている。

 

 

 

 

 

こんなにうれしくない

 

悲しくてつらい誕生日は初めてだ。

 

 

愛車を失ってしまったことと

 

自分が立ち上がれていていないこと

 

こんな人は生きていてもしょうがないのではないかと思う。

 

 

 

 

 

誕生日には自殺が多いという。

 

なんと人口の2%も自殺しているという。

 

 

私もなんとなくその気持ちはわかる。

 

早く人生を終えたい

 

 

愚痴でごめんなさい。

 

 

 

 

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