1月7日は「人日の節句」で、七草粥を食べる日です。

 

 

”せり、なずな、ごぎょう、はこべら、

ほとけのざ、すずな、すずしろ”

 

毎年覚えては忘れるこの7つ。。。

 

 

冬の寒さを耐え、芽吹いた春の若草を食べることで

力強い生命力や栄養を取り込み、

邪気を払うことで無病息災につながるという謂れだそうです。

 

 

七草を薬膳的にみると

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せり(芹)

:涼/甘苦/胃・肺/清熱、利尿、涼血、止血

なずな(ぺんぺん草)

:涼/甘淡/肝・胃・腎/涼血止血、清熱利水、平肝明目

ごぎょう(母子草)

:平/甘/肺/化痰止咳

はこべら

:平/甘鹹/脾胃/活血去瘀

ほとけのざ

:健胃・高血圧予防

すずな(蕪)

:温/甘苦辛/心・肺・胃・脾/消食・下気・寛中・止咳・利湿・解毒

すずしろ(大根)

:涼/辛(生)甘(加熱)/肺・胃/消食・化痰・寛中・下気・清熱・止血

 

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つまり、

七草には

・胃の働きを助け、消化を促す

・余分な熱をとる

・水分代謝を促し、むくみを改善

・風邪の予防と改善(咳・痰・喉の腫れ)

・気持ちを落ち着かせる

といった効能があります。

 

 

栄養学的にも

 

せりは鉄分。

すずな・すずしろはジアスターゼが消化を促進。

はこべらはタンパク質やミネラルなど豊富で、

古くから薬草として親しまれているそうです。

 

 

 

そんな七草に

胃腸に優しく気を補うお米で

お粥として食べる。

 

年末年始で胃腸の疲れが出てくる頃にとる食事としては

とても理にかなっていますね。

 

 

 

”春”の七草粥ですが、

まだまだ寒くなる時期なので、

今年の我が家は少しアレンジして

鶏仕立てにしました。

もちろん味付けは天然塩のみ!

 

お粥を作る段階から

鶏肉を一緒に入れてじっくり加熱していくので

やわらかく、鶏スープが程よく

優しいホッとするような味になりました。

 

鶏肉はお腹の冷え、体力の低下や食欲不振、消化機能の低下に良く、

産後の回復にも良いとされています。

 

 

正月が過ぎ、疲れや寒さで体調を崩しがちな時期ですが、

胃腸から整える良いタイミングだと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

今年一年みなさまが健康に過ごせますように。

 

 

 

ありがとうございました。