人に備わっている生命力を引き出すと共に、心豊かになって頂く場を作り出す「ライフフィールドAll Treatment Space」の水野さとしです。

気が付けば11月も半ばが過ぎていました。
プライベートで様々な事が訪れ、それに対応して行く…
多分、人としての腕前は上がっているんだと思います。
人間、生きていれば色々とあります。
今の自分にできる、最善を尽くす!
それにより、肉体性意識・精神性意識が上がり、腑に落ちる気付きにより霊性意識が上がるとされています。(これに関するブログもシェアしています。)


さて、今回のブログは施術についてです。

その施術とは、肉体に留まらず、エネルギーフィールド(精神領域・魂領域など)もシステムと捉え、全体性で診て施すモノだと考えています。


前回のブログ「心臓下垂の人が増えている状況」で行っている施術法、コアテンション・トリートメントですが、最近、行う事が多いので、術後から観察していて気付いた事がありましたので、その可能性のシェアです。



このテクニックは、発生学機序に乗っ取ったシステム的な治療法なので、心臓だけでなく(その下にある臓器全て)、その上の小脳/大脳も正しい位置まで持ち上がるので、自律神経系が整うだけでなく、内分泌系は勿論、脳脊髄液の循環を促進させている事も分かり…


そこで、寝ている時の脳脊髄液の流れが良くなる事で、質の良い睡眠が取れるだけでなく、 その循環により脳に沈着したモノ、特に認知症やアルツハイマー病の原因とされている「アミロイドβ」が洗い流される事で、認知症などの予防にならないか?もしくは進行を抑えられないか?と考えています。


ウチには数人、アルツハイマー病・認知症のクライアントさんが来院しています。

その方々の臨床で分かると思います。

勿論、治療だけでなく、栄養や運動の指導もしてます。


人間は生まれながらにして、心臓が下垂するメカニズムをしており、年齢を重ね、肉体が衰え、姿勢や生活習慣でより心臓が下垂しやすくなります。

心臓が下垂すれば自ずと姿勢が悪くなり、代謝が悪くなり、内臓機能が低下します。

それで体循環(血流・リンパ流)、神経伝達、脳脊髄液の流れも悪くなります。


このコアテンション・トリートメントをすると、まず見た目で姿勢が良くなります!

これは腰が曲がったお年寄りでも良くなります。

(脳の位置、心臓の位置が上がると変わります。)


これをキープして貰うために呼吸法を教えています。

呼吸は一番重要で、治療中も様々な呼吸を観察します。

全てのシステムは循環していないといけないので、その循環を起こす呼吸は重要になります。


私が行う治療法「マトリックス・フリークエンシー」には、様々なテクニック、治療法があります。

それは全てシステム的なモノで、循環で成り立っているからです。


なので、このコアテンション・トリートメントだけでなく、他のテクニックなどと組み合わせる事で可能性は莫大に膨れ上がると思っています。


この治療法を受講生の方々が完璧に使える様になり、沢山の方々をサポートしてくれる事を願っております。

私自身は、これからも可能性を追求し、日々過ごして行く中で、また何かが降って来て新たな可能性に繋がる事を有り難く思っています。


長文、最後まで読んで下さり、ありがとうございます(感謝)。