人に備わっている生命力を引き出すと共に、心豊かになって頂く場を作り出す「ライフフィールドAll Treatment Space」の水野さとしです。

昨年は色々とあり、日常の中での気付きが沢山ありました!
私はこれを「郷の修行」と呼んでいます。

一番大切なのは己(自分自身)だと、何十年もかかりましたが(もしかすると何千年かな?)、この仕事(道)に入り、沢山のマスターに会い、日常の中で(特に妻のお陰で)、腑に落ちる気付きの賜物だと思っています。

昨年末、ある自分の中での気付きが連続で起こり、内なる所で変容を起こし昇華された感じになりました。
多分、これが自分の中で過去最高の技量アップ(進化)になったと感じています。

これはあくまでも自分自身の感覚なのですが、治療道でも技術やテクニックを沢山学ぶより、自分の中で腑に落ちる位の気付きが起こる方が技量が上がる気がします。

それは治療の指針となる見立て、そこからの治療の深さ・質が変わるからです!

では何故、そんな事が起こるのか?
それは人間には、肉体意識・精神意識・霊性意識レベルと言う域があり…
これはよく、肉体を鍛錬したり、精神性を高めたりすると言う事が言われてますが、それと同じで、今挙げた2つのレベルが上がると霊性(霊格)が上がると思って貰えれば良いです。



私の場合は、腑に落ちる気付きが起こり、潜在されている何かの課題が解消すると、自分の内なる所で変容が起こる事で人間性も変わり技量が上がるんだと思っています。
多分、これが霊性意識(霊格)がアップした事なんだと勝手に思っています。

学びとは、表面的で掻い摘んだモノではなく、1つの事でも、どれだけ掘り下げる事が可能か?それはどこまで発展できるか?と言う志し…
それは1つの側面から観るのではなく、多方面から観て体感しないと分からないと思うし、この世の中では、全ての関わり合いは人(人間)ですから、この日常(郷の修行)じゃないと気付けない事だらけの様に感じます。

なので一番の技量アップは、この霊性意識(霊格)を上げる事だと肌で感じています。
今まで、自分自身がこのように技量を上げて来たので、今は私のセミナーに参加されている生徒さん達にも、この腑に落ちる気付きに繋がる伝え方をしています。

いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます。(笑顔)