自宅で看板も出さず、必要な方、望まれる方だけに治療を行い、人に備わっている生命力を引き出し、心裕福になって頂く施術を提供する治療院「ライフフィールドAll Treatment Space」の水野さとしです。

新型コロナ、まだまだ禍ですね!
第2波は先月終わり頃から始まってましたが、最近騒がれ始めました。
感染は誰でもしますが、発症はするかどうかは、その人の身体状態によります。
第1次免疫(粘膜)・第2次免疫(胸腺系)、勿論、その状態を保つ為の腸管免疫も関わっています。

実は季節風邪(夏風邪=アデノ)、インフルエンザなどのウイルス・細菌は、実は我々は常に感染していて、ただ発症していないに過ぎません。
だから、たまたま病院へ行ったら微熱位なのにインフルエンザ陽性ですよ!なんて事もあります。

今回のコロナは膜タンパクが好物なので血栓が出来やすく、血管系にダメージを与える疾患を持っていると重篤化しやすいと言えます。
これは食生活も関与してるので、東洋人と西洋人との差にもなり、今回のアジア由来のコウモリ系ウイルスもアジア圏の死者数の少なさに反映しています。

おっと!またコロナの話しになってしまいました。

さてさて今日のブログは、日本人に多い使命感についてです。
儒教にも影響を受けている日本、我々の根深い潜在意識に刻まれてしまったゴーストと呼べる理想像。
(調べたら我々より4、5世代前から)

「人の為に最善を尽くすべきだ!」が美徳?
いやいや自分で自分の首を締めて苦しませるモノになります。
だからゴーストなんです。

最善を尽くせないと、自分を責めて罪悪感を抱く。
最善を尽くした相手が喜んでくれなかったり、評価してくれないと腹が立って怒る。
そして怒った自分を責めて、また罪悪感を抱く。

この悪循環で肉体ダメージ(肉体のストレス)が起こり病気を引き起こします。

これは負の連鎖になっていて、親世代も「私が最善を尽くして面倒を見たんだから、子供は親の為に最善を尽くすべきだ!」、だから親の面倒をみるのは当たり前だと言って子供を縛ります。
これが「親の為に最善を尽くすべき!」になります。
毒親と言うのは、これに縛られているので良い事をしていると思っているので達が悪いです。

例えそれが病気になっても自分の為ではなく、家族の為・親の為・子供の為・周りの為になってしまい治癒力が最大限に引き出せない状態を作り上げます。

思い当たる人は多いと思います。
それは日本人なら100%当てはまるからです!




本来は「自分自身に最善を尽くすべき!」なんです。
アメリカンドリームの様に一獲千金、自分が成功する為なら苦にはなりません。
そして成功した人は富も栄誉も時間も手に入れたので余裕が有ります。
この幸せを皆で分かち合いたいと言う気持ち(奉仕)で始まったのがボランティアになります。

日本人は「人の為に最善を尽くすべき」なので、自分の身も心もボロボロになるまで我慢して行うのでボランティア精神には程遠く、ボランティア苦と言う状態になります。
ベース(基礎)が違うと表れ(結果)も違う形になります。

日本人は幸せ物質と言われる「オキシトシン」の分泌量が少ないと言うデータが出ています。
ただでさえ、自分が良い思いをする(徳をする、恵まれる、楽ができる)と申し訳なく思い、罪悪感を抱きます。

使命感から始まり罪悪感へ至る負の連鎖。
家族間でも尽くし合い、苦しみ合う。
病気になり、引きこもりになり・・・

今のコロナ禍の状況。
自粛体制で起こった様々の人間の怖さ。
まさに「人の為に最善を尽くすべきだ!」の現れ。
自分がこんなに最善を尽くしているのに、何でお前達は最善を尽くさないのか!?

人が憎み合うなんて可笑しい事です。
思いあい、認め合う。
それは「自分の為に最善を尽くす」
そうする事で自分が幸せになり、周りが幸せにもなる。
私が数々のマスターから学んで来た事です。

私は少なくても、私に縁があるクライアントさん・生徒さん達にはブループリントリライトにより変容して頂いています。

ブループリントリライトは生きている中で起こる現象を言語化して、それを記号化して、規定原理で書き換える事を実現している技になります。

これにより私自身、私の家族、クライアントさん、生徒さんの人生がより良くなっているのは確かです。
本当に自分でも素晴らしい手法を考えついたと思っています。

このブログを読まれて興味を持たれた方はご相談下さい。
他に同じような手法で書き換えが可能であれば、どんな手法でも構いませんが、人の為に最善を尽くす潜在意識から抜け出し、自分自身の幸せの為に生きて下さい。