
ウーバーをご存じない方に簡単に説明すると、車を所有している個人がUberに登録し、街中でタクシーを利用したい利用者がスマトフォンのアプリを利用し、自分の居場所まで迎えにきてくれるようにオーダーします。
すると、近くにいる運転者ユーザーのスマホに送迎場所までのルートが表示され待ち合わせ場所でユーザーをピックアップし、予めルート設定された目的地に向かうといったサービスです。
このサービスは、各国の正規タクシー運転手から猛反発を受けているサービスで、お国によっては規制を掛けるほどの問題になっています。
今回、このUberを利用された女性が起こるべくして起こった事件に巻き込まれました。
場所は、インドのニューデリーです。
Uberの運転手に登録した男性がお客様である女性をピックアップし、途中でレイプしてしまったのです…。
女性に対する事件は、インドに留まらずアメリカ、オーストラリア、カナダ、インド、英国などでも報告されているとのことで、今後の事業継続性に大きな疑問が残ります。
日本国内では、2020年までに自動運転を実用化するとして、技術開発が進んでいますが、無人の利点もこういう観点では安心に繋がりますね。
世の中、IT技術の進歩で便利なサービスが続々と登場していますが、コンピューターが発明された時から、IT技術は大きな敵と戦うことになります。
IT技術の最大の敵は…「人間」なのです。
IT技術は、プログラミング自体に間違い(バグ)がなければシステム動作不良は起きえない仕組みですが、このIT技術を使う人間というものは利用者ごとにサービスの理解度や考え方など千差万別であり、システムが要求する正しい回答も間違えることもしばしば…。
人間に何かを求めるIT技術は今後は淘汰されていきますが、流石にこれはまだまだ遠い世界のお話でしょうか…!?
♂ELAMICA
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