
保育施設もそれなりに費用は掛かりますが、介護施設はグレードにもよりますが保育施設のコストとは比べ物にならないくらいの費用が掛かる訳で、元気に働けるうちに財を成した方は心配ないようですが、そうでない方には心配ごとが募るばかり…
介護施設へ入居する際の競争率が高まれば当然ながらコストも増加していくので、老後貯蓄の消費も想像するよりも早いスピードで消費してしまうでしょう。
行政など含めた有識者会議では、この問題の対策について議論が進められており、地方への移住を促進させたり等も検討しているようですね。
しかしながら、都会の便利さを体験してしまった高齢者に不便な地方に移住を進めてもよほどのメリットがないと承諾していただけないのではないでしょうか?
都会は人口密度が高い分、あらゆる施設や交通網が充実しており高齢者ひとりだけでも何とか活動できる社会基盤が整っています。
介護施設側で一番の問題になってくるのが、介護するスタッフの確保ではないでしょうか?
施設に用途変更できる建物は十分にあるように思うので対応できるように思いますが、スタッフの確保は大きな問題です。。
問題山積みの高齢化社会をどのように生き抜くか、そろそろ真剣に考えないといけない時期なのかもしれませんね。。
♂ELAMICA
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