
内容的には、あなたが回復の見込みの無い病気や事故で意識や判断能力の回復が見込めない状態に陥ってしまった場合にどのような治療を望むのかを元気なうちに作成する宣言書になります。
このリビング・ウィルに記載すべき内容の雛形などは最近の大きな病院などのホームページでもフォーマットをダウンロードできたりする場合もありますが、いくつかインターネットで検索してみましたのでご参考までにリンクを張っておきますね。
《 聖路加国際病院 》
私のリビングウィル
《 国立病院機構あわら病院 》
リビング・ウイル宣言書
ネットで検索すればまだまだ沢山出てきますので、上記のフォーマットでしっくりこない方はご自身で探してみてくださいね。
では尊厳死宣言書を作成した後の手続きですが、せっかく作成した宣言書でも“その時”に意思疎通が図れない状況では無駄になってしまいますので、公証人役場等に申請を行い正式なものとして登録されることをお勧め致します。
公証人役場の対応など難しいなと思われる方は、司法書士さんなどに依頼頂く事でスムーズに手続きをサポートしてもらえます。
また、ご自身が何らかの病気や怪我などで判断能力が著しく低下した場合などに備え、ご家族や掛かりつけの病院などにリビング・ウィルの存在を伝えておくことも忘れないでくださいね。
♂ELAMICA
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