
全体の25%がですよ!!
当然ながら保険費負担も増加することになり、財政的にも大きな支出になってきますね。
この状態を乗り切るためには、現役世代(15歳~64歳)の35人に1人が介護職に従事しなければ対応できない規模との事ですが、現実的にこれだけの比率の介護要員を国内人員だけで賄うことは不可能でしょうね。。
国内だけで対応できないとなると、その矛先は当然ながら国外に求めることになり出稼ぎ外国人がこれを補うことになりそうですが、これもいろいろな問題を抱えているので、安直な判断で安易に舵を取れない苦しさがありますね。
では、ロボットなら!?とも考えちゃいますが、国内の縦割り行政が相当に変わらない限り10年で実用的な介護ロボットを市場に浸透させることは難しいと思われます。
技術的には世界でもトップを競うレベルの国内ロボット産業ですが、法や規制がロボット産業が伸びきれない阻害要因になっています。
悩ましい問題ですが、現在の日本をゼロから作り上げた方々に敬意を表する意味でも、現役世代の我々が感謝の気持ちを持って日本人の日本人による介護できるといいですね。
♂ELAMICA
ぽちっとご協力宜しくお願いしますm(_ _)m